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企業の提携・合併観察スレ

1180荷主研究者:2012/08/17(金) 00:57:01

http://www.sankeibiz.jp/business/news/120728/bsc1207280502007-n1.htm
2012.7.28 05:00 Fuji Sankei Business i.
有機EL照明、品ぞろえ拡充の動き 色追加、自然光に近い性能

三菱重工グループが開発した自然光に限りなく近い有機EL照明【拡大】

 有機EL(エレクトロルミネッセンス)照明の品ぞろえを拡充する動きが広がってきた。節電性能に加え、薄くて軽く均一に照らすことができる特徴を売り込み、白熱電球などからの需要の置き換えを進める考えだ。

 パナソニックは有機EL照明に、白色のほか、電球色と白色の中間色の2色を追加して20日に発売した。昨年から発売する電球色と合わせ3色を品ぞろえしたメーカーは初めてという。

 発光部の大きさは8センチメートル四方で、モジュール価格は100個単位で1個当たり3万円前後。国内だけでなく北米と欧州でも展開。同社は有機EL照明機器の連結売上高を2015年度に150億円、18年度に750億円に引き上げる計画だ。

 世界で最も自然光に近い有機EL照明を開発、8月から発売するのが三菱重工業グループのルミオテック(山形県米沢市)だ。これまで難しいとされてきた赤や肌色を含め、すべての色について自然光の下での見え方に近い性能を実現した。

 実勢価格は1万3000〜4万円。美術館のほか、生鮮食品を扱う店舗など法人向けに売り込み、15年度に100億円、20年度に500億円の売上高を狙う。

 有機EL照明はLEDに比べて薄く、広範囲を照らせるうえ、紫外線や赤外線を含まず照らしたものの劣化を防げる特徴もある。昨年から各社が市場参入しており、国内市場は11年度の10億円から、30年度には5000億円規模に拡大するとの試算もある。

 国内メーカーでは、三菱化学とパイオニアが寿命や発光効率をLED並みとした製品を14年度中に共同事業化する方針のほか、海外勢も韓国LGケミカル、蘭フィリップスが開発体制の強化を進めている。


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