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企業の提携・合併観察スレ

1119とはずがたり:2012/02/03(金) 00:10:15

大ヒットなきソニー、世代交代で業績回復期す
2012年2月2日(木)15:54
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20120202-567-OYT1T00142.html
(読売新聞)

 ソニーのハワード・ストリンガー氏(69)が4月1日付で、約7年間務めた最高経営責任者(CEO)を退くことになった。

 ソニーは2012年3月期連結決算で4期連続の税引き後赤字となる見通しで、長引く業績低迷の責任を明確にした格好だ。社長兼CEOに昇格する平井一夫副社長(51)が業績を回復できるかどうか注目される。

 ストリンガー氏は2月19日の誕生日で、会長の定年である70歳になる事情もあり、世代交代を図ることにした模様だ。1日開かれた取締役会では、平井氏を新たなCEOに選ぶと同時に、ストリンガー氏にも取締役会議長として残るよう求めた。平井氏はエレクトロニクス部門の立て直しに集中し、ストリンガー氏は今後も音楽や金融部門などを支える見通しだ。

 ストリンガー氏は05年、エレクトロニクス部門の業績悪化を受け、米国法人CEOから会長に就任した。ソニーの強みを「映画や音楽など多くのソフトを持っていることだ」とし、ソフト部門の強化に重点を置き、エレクトロニクス部門との相乗効果を目指してきた。08年3月期に売上高8兆8714億円、税引き後利益3694億円と過去最高の業績を上げた。

 しかし、リーマン・ショック後の世界的な景気低迷を受け、エレクトロニクス部門を中心に業績は急落した。09年には中鉢良治社長(当時)を副会長に退かせ自ら社長も兼務し、権限を集中し経営再建を急いだ。しかし、大ヒット商品は登場せず、テレビ事業は悪化に歯止めがかからなかった。


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