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企業の提携・合併観察スレ

1113荷主研究者:2012/01/15(日) 13:17:22

http://www.sankeibiz.jp/business/news/111223/bsc1112230503004-n1.htm
2011.12.23 05:00 Fuji Sankei Business i.
日立 白物家電、開発・生産を再強化 テレビ事業はOEM調達中心

 日立製作所の中西宏明社長は22日、フジサンケイビジネスアイなどのインタビューに応じ、事業環境の厳しいデジタル家電事業は他社からのOEM(相手先ブランドによる生産)供給を中心に進め、規模は追わない姿勢を示す半面、節電需要や新興国からの引き合いが強まっている白物家電事業は開発・生産を再強化する方針を示した。損失隠し問題に揺れるオリンパスへの出資・提携には消極的な姿勢を示した。

 中西社長は、薄型テレビなどのデジタル家電について「他社との差別化が難しくなり、価格下落も進んでいる」と述べる一方で、「生活密着商品でもあり、ある程度の品ぞろえは必要だ」と述べた。日立はテレビの自社生産からの撤退を検討しているが、テレビ事業そのものからは撤退せず、他社からのOEM供給などで開発・生産コストを低減する考えだ。

 一方で、冷蔵庫や洗濯機といった白物家電については「(デジタル家電とは)全然違い、将来性がある。ここ数年での省エネ需要の高まりが東日本大震災で決定的になった」と述べた。

 かつて日立の白物事業は業績の足を引っ張る存在だったが、分社化した2006年度以降は高級機路線で成功。掃除機や炊飯器なども含めた主要5製品の国内シェアは17%から10年度には24%まで伸び、12年度には28%まで高める計画。「中国やインドなどでは中間層の需要が旺盛だ」(中西社長)としており、今後は新興国需要の掘り起こしを急ぐ。

 また、他社との提携を模索しているオリンパスへの出資や事業買収については「触手を伸ばす気はない。当社が医療事業を手に入れても、うまく運営できるかも疑問だ」と否定的な考えを示した。(田端素央)


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