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企業の提携・合併観察スレ
1018
:
荷主研究者
:2010/12/18(土) 16:40:41
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/12/20101207t52025.htm
2010年12月07日火曜日 河北新報
ウエノ、庄内生産を強化 三川事業所に新型機導入
家電やパソコンなどに使われる電子ノイズ対策用コイルを製造するウエノ(山形県鶴岡市)は、庄内地方を拠点とする国内の生産体制を強化する。三川事業所に2011年にも自動巻線機の新型機を導入し、国内での小型コイル生産を始める。手作業分野では既に11月、県の雇用対策事業を受ける形で酒田工場を稼働済み。生産の約85%を占める中国での人件費上昇を受け、国内生産比率アップを図る。
同社は電子機器の誤作動を招くノイズを除去する「トロイダルコイル」製造の国内最大手。銅線を手作業で巻く工程が多く、人件費が安い中国に複数の生産拠点を設けてきたが、2006年から三川事業所で独自開発した自動巻線機を使った量産化を進め、国内生産回帰に着手してきた。
三川事業所に追加導入するのは小型コイルを自動生産する新型機で、電子機器の小型化で高まるニーズに対応する。装置開発は既に始まっており、東北の官民出資の東北グロースファンド(TGF)から6日、9000万円の出資を受けた。
酒田工場は既存施設を借り、価格がやや高い短納期の生産拠点として新設した。従業員は100人規模で、国の緊急雇用創出事業に基づく山形県の公募事業を受託して雇用。期間は10年度末までだが「採算性が確認できれば事業の継続を検討する」という。
中国の人件費は同社によると、現地企業への生産委託を始めた1990年代前半は日本の20分の1以下だったが、現在は7分の1程度に上昇しているという。
同社は「機械化による国内生産は品質も安定している。将来は国内生産比率を30%程度まで高めたい」としている。
TGFを運営する東北イノベーションキャピタル(仙台市)は「製品は太陽電池や電気自動車などへの採用も進み、需要増が期待できる」と指摘している。
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