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企業の提携・合併観察スレ

1016荷主研究者:2010/12/18(土) 14:37:43

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1012040017/
2010年12月4日 神奈川新聞
ビクター本社が横浜「残留」、効率性などを考慮し隣接する入江工場に移転へ

 日本ビクターの本社が横浜市神奈川区守屋町にとどまることが3日、分かった。売却した現本社・横浜工場に隣接する入江工場に移る。県外も含め移転先を検討していたが、効率性などを考慮し近くの社有ビルに残ることになった。

 親会社JVC・ケンウッド・ホールディングスの拠点再編計画の全容も判明。経営統合によるシナジー効果を最大限に発揮するための体制整備が完了することで、今後は成長路線へ本格的にかじを切る。近く正式発表する。

 現在の本社・横浜工場の人員は入江工場内の研究開発ビル「テクノウイング」に移転し、名称は「横浜本社ビル」に変更する。JVCケンウッドの本社要員も移す。合計約2千人のうち約1200人が入江工場に勤務する。来週中にも移転を終える予定。

 他の人員のほとんどは横須賀地区と白山地区(横浜市緑区)などに移る。ビクターの横須賀工場はJVCケンウッド「横須賀事業所」に名称変更。成長事業に位置づける業務用オーディオ機器事業などビジネス・ソリューション事業の中核拠点にする。

 白山のケンウッド横浜事業所も同様にJVCケンウッド「白山事業所」として無線機事業の主力となる。いずれも事業会社の枠を超えて既存拠点を横断的に再編することで、グループとしての事業性を強化していく。

 JVCケンウッドは今年6月、ビクター本社・横浜工場を佐川急便のグループ会社に売却。現在は賃借し直すリースバック方式で使用している。引き渡しが12月末に迫っていた。本社売却後、河原春郎会長兼社長は「拠点の最適化を目指す」として、人員再配置や拠点再編の内容を詰めていた。


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