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選挙・議員関連情報スレ

4200とはずがたり:2021/01/21(木) 22:46:03
>>4199
 私、ゴリゴリの原発反対派なんですが、しゃべっていると、おもしろがってくれて。互いの立場は違っても、原発問題で頑張ろうとしているという点に共感してくれたんでしょう」

 その後、2013年の参院選で山本太郎氏(46)と出会い、選挙の手伝いをすることになった。

「彼の選挙では、アドバイザーとして入ったわけではないんです。私はずっと、原発に関する日米の協定を分析していたんですけど、それについて山本太郎さんと対談してくれという依頼があって。それで後援会事務所に行って番組を撮ったあと、なんとなくそこにいて話しているうち、スピーチ原稿のライティングをすることになったんです」

 2017年の衆院選で、初めて地元・石川県の選挙区に参加。そして2019年と2020年には、前出の「逆転2連勝」を生み出した。現在は各地の選挙を取材して動画サイトで配信し、2017年には『日本選挙新聞』を立ち上げている。

 異色の経歴をたどってきた座間宮氏に、「選挙に勝つ」ための戦略を聞いた。

「結局、選挙は “地元の人が納得して動いてくれるかどうか” なんです。県議選のときは、石川県は繊維産業が盛んだったので、機織り場だった建物を事務所にしました。雪の吹き込むなかで番をしつつ、地元の支援者とコミュニケーションを積み重ねました。

 支援者さんたちに出すお茶菓子はこれがいいとか、この人はカップにたっぷり入れるコーヒーが好みだとか、細かいことに気を配ることで信頼を得るんです。どんな立派なことを言っても、信用されなければ、お願いごとはできません」

 地域の人口や歴史などのデータを重視しつつも、「人として信頼されなければ、データは生きない」と語る。

「たとえば今の七尾市は、合併・編入を繰り返してきたため、有権者の暮らす地域によって、市長に求めるものに微妙な温度差があります。

 合併の歴史を理解すると、その地域の人が何に誇りを持っているか、わかってきます。そうしたことを理解するため、市長選では何度も地域内を車でまわり、地元の方の感覚を理解することに努めました」

 支持率が急降下している菅政権。次の衆院選、野党の復権はあるのか?

「私が枝野さんなら、『立憲民主党と日本維新の会が競合する選挙区は、どっちかに振り分けよう』という提案を、吉村さんに持ち掛けますね。野党共闘もできないようでは、政権交代なんて無理です」

 野党の皆様、「逆転勝利」のプロの声を、しかと受け止めよ!

(週刊FLASH 2021年2月2日合併号)


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