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選挙・議員関連情報スレ

4097名無しさん:2016/10/11(火) 00:06:45
>>4096

 「台湾籍を持つ人を閣僚にし、台湾の利害に係わるかも知れない案件の閣議決定に参画させていた旧民主党当時の統治への考えの安易さから抜け出せず、今回は台湾籍の有無を確かめずに党首選に出馬した人を党首に選ぶ民進党の統治能力に、良き日本政治のため、民進党に期待している人が憂慮しているのです」

 全くその通りだ。また、小野寺五典元防衛相は9月15日のBSフジ番組で「閣僚になるとさまざまな情報が入り、守秘義務がある。そういう状況の中で台湾籍のまま日本の閣僚をやっていれば当時の政権自体が問われる」と批判した。

 ほかにも「一番の問題は蓮舫氏の資質だが、民進党内に差別だと言っている人がいる。どうして差別なのか。差別でもなんでもない」(青山繁晴参院議員)との声も出ている。だが、これらは自民党の主流の意見とはなっていないのが現実だ。9月以降、産経新聞のみならずインターネットでも二重国籍の問題が取り上げられていたにもかかわらず、「そんなに問題か?」とうそぶいた党幹部もいた。

 野党時代の自民党は違った。失政続きの民主党政権を徹底的に追及し、約3年3カ月で政権を奪取した。例えば、平成22年9月に発生した尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖で中国漁船による海上保安庁巡視船への衝突事件を穏便に済まそうとした菅政権を批判し、23年3月の東日本大震災および東京電力福島第一原発事故でも菅政権の失態を追及した。

 それは単に政権奪還だけが目的ではなく、民主党政権のままでは日本の将来が危ういと感じたからではないか。民主党が衣替えした民進党は蓮舫氏の下、再び政権交代を目指している。今度は日米安全保障条約廃棄と自衛隊解消を唱える共産党も民進党と連携を進めようとしている。

 長期に安定する安倍晋三政権であぐらをかいている場合ではない。重大な問題を「記憶違い」で済ます蓮舫氏は、もはや何を言っても説得力がなく、首相の資質、資格がないことは明瞭だ。そして二重国籍者が閣僚を務めていたことを追及しない「大人の対応」は、むしろ自民党の品格をおとしめる行為になる。今からでも遅くはない。自民党は蓮舫氏に対し、議員辞職勧告を突き付けるべきだ。(政治部 酒井充)


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