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選挙・議員関連情報スレ

4096名無しさん:2016/10/11(火) 00:06:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161005-00000509-san-pol
民進・蓮舫代表の「二重国籍」問題を不問に付す自民 今からでも遅くはない、辞職勧告を突き付けよ
産経新聞 10月6日(木)10時15分配信

 臨時国会が召集され、与野党は日々、論戦を戦わせている。民進党の蓮舫代表の日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」問題は、9月23日に蓮舫氏が台湾籍の離脱手続きの完了を明らかにしたことで、まるで存在しなかったかのように過去の話となりつつある。9月28日に代表として初めて参院本会議で代表質問に立った蓮舫氏が自身の失態に言及することはなかった。

 自民党の二階俊博幹事長も9月25日放送のラジオ日本番組で「われわれはこの問題に対して何かモノを申し上げることはない」と宣言した。その言葉通り、9月27〜29日の衆参代表質問で質問に立った自民党議員が蓮舫氏の二重国籍問題を取り上げることはなかった。自民党として不問に付したということだろう。

 折しも、自民党の小野田紀美参院議員にも米国籍との二重国籍が判明した。蓮舫氏を攻撃しづらい環境かもしれない。とはいえ、このままでは自民党にも連帯責任が生じることになりかねない。

 蓮舫氏は旧民主党政権の菅直人首相、野田佳彦首相によって行政刷新担当相などに任命された。蓮舫氏は当時から日本国籍を保有していたとはいえ、「日本国籍以外の“国籍”を持った人物」が天皇陛下の認証を受けたということだ。

 蓮舫氏が「記憶違いだった」などの陳腐な言い訳をしようとも、民主党政権は結果的に二重国籍の人物を内外に知らせないまま閣僚に据え、陛下による認証という尊厳ある行為を辱め、日本の政治の中枢に関与させた。菅、野田両元首相も“共犯”ということだ。蓮舫氏がその野田氏を幹事長に指名したのは、悪い冗談にしか聞こえない。

 問題が大きく表面化していなかった当時ならともかく、蓮舫氏の二重国籍が明確に判明した後も日本の政治史に泥を塗る行為を問題だと思わない自民党の感覚もどうかしている。

 これほど重大な事態なのに、ある自民党幹部は「いちいち相手にする必要もない。民進党が自滅していくだけだ」と“高みの見物”を決め込む。これこそ政権与党のおごりではないか。国政に携わる者としての自覚と責任が欠如している。

 この問題に及び腰となっている理由として自民党内で聞こえてくるのが、「追及したら人種差別にならないか」「ヘイトスピーチにならないか」との懸念だという。

 まったく論点がずれている。今回の問題では、父親が台湾籍、母親が日本人の蓮舫氏の出自が責められているわけではない。国籍という基本的なことについて、閣僚も務め、首相を目指すと公言している野党第1党の党首が正当な手続きを踏んでおらず、ことの重大性を省みずに場当たり的な説明でお茶を濁そうとしたことが問題なのだ。

 差別問題だとの指摘は、「多様な価値は重要だ」などと述べて蓮舫氏を擁護した民進党の岡田克也前代表同様、意図的に論点を反らそうとしているとしか思えない。

 国会議員たるもの、自身が国籍法で禁じた二重国籍であってはならないことは論をまたない。日本維新の会は9月27日、国会議員の二重国籍を禁じる公職選挙法改正案を参院に提出した。今まで明確に禁止した法律がないためだが、こんなことは、あえて法律で縛るまでもない常識だ。蓮舫氏はその基本が欠如していたのだから、議員の資格さえ満たしていないと言わざるを得ない。

 もっとも、自民党内にも危機感を募らせる議員はいる。伊吹文明元衆院議長は9月19日のフェイスブックで二重国籍問題を取り上げ、以下のように主張した。

 「日本の安全保障と国益を背負う外交の最終責任者となる可能性のある人が、交渉相手となりうる国や地域の籍を持っていては、国民は安心して国を委ねられません。法的に問題はなくとも、いささかの疑問も持たれない矜持こそが統治能力の原点です」


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