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選挙・議員関連情報スレ

4022名無しさん:2016/06/15(水) 16:36:26
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061300720&g=pol
分かりやすい議論意識=子どもシェルター普及を-公明・佐々木さやか氏インタビュー

 7月の参院選を前に公明党の佐々木さやか参院議員(35)が時事通信のインタビューに応じた。選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられることを受け、若者に対し「自分の関心を突き詰めていく」ことが政治に関心を持つきっかけになるとアドバイスした。主なやりとりは次の通り。

 -参院議員の生活には慣れたか。
 さすがに3年たったので生活自体は慣れた。最初は先輩たちが何を話しているのかもよく分からなかった。党内で政策がどういうふうに実際に決まっていくかも、中に入らないと分からない。最初は本当に分からないことだらけだった。
 生活は全部変わった。旅行なども行っていない。選挙の応援で沖縄に行くことがあっても、日帰りだったりする。(気分転換の仕方が)ちょっと悩みだが、甘い物が好きなので議員会館のコンビニで(買った)スイーツを食べている。最近はプリンにはまっている。

 -時間が持てるとしたら何がしたいか。
 睡眠を取りたい(笑)。あとは猫好きなので、猫カフェに行きたい。

 -政治の世界で変えた方がいいと思ったところは。
 よく有権者、特に若い人に「テレビ中継などを見ていても議論がちょっと分かりにくい」と言われる。議員になって、その議論にずっと携わっていると当たり前のようになってしまう。テレビ中継があるような時は、議論をできるだけ分かりやすく(しようと)意識していかなければいけないと思う。

 -参院選から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられる。若者はどう政治に興味を持てばいいか。
 私が小学生、中学生ぐらいの時は環境問題が結構、議論になった時期だった。私は動物が好きだったが、地球の環境変化で危機にさらされているということから、例えば自然環境破壊、それと経済の関係、だんだん世界の動きみたいなものに関心を持っていったような気がする。自分の関心があることを突き詰めていくと、政治が全然関係ないことは多分ない。

 -公明党の18歳選挙権への取り組みは。
 最近は「VOICE ACTION」という運動で、五つの若者向けの政策の中から一番いいと思うものを選んでもらう。一番多かったのは非正規雇用の待遇改善や最低賃金1000円。不妊治療の公費助成や幼児教育無償化も多かった。こういうものを安倍晋三首相に報告し、参院選向けの重点政策にも盛り込んでいる。

 -政治の世界への女性の進出については。
 政党があるわけだから、女性候補者を立てるとか、党の中で女性が活躍しやすい態勢を整えていくのが第1と思う。ただ、クオータ制の議論にも関心はある。日本でも議論自体は積極的にやっていった方がいいのかなと思う。
 あとは若い議員が増えれば、もう少し考え方も変わってくるのではないかという気もする。どちらかというと若手の方が、男女共同参画みたいなところには柔軟なのではないか。

 -安倍政権が掲げる「女性活躍」の評価は。
 ニッポン1億総活躍プランの中でも女性の活躍は柱にしてもらっているし、いい政策がたくさん入っていると思う。わが党としては女性の活躍はずっと言ってきて、(政府に)前面に取り上げてもらえていなかったという気持ちがあった。安倍首相がリーダーシップを取って女性の活躍を前面に出してもらい、(以前とは)かなり違ってきているでのはないか。

 -自身が現在取り組んでいる政策、今後取り組みたい政策は。
 給付型奨学金、これはぜひ実現していきたい。児童虐待防止のための児童相談所などの体制には課題があって、改善していかなければいけない。ドメスティック・バイオレンス(DV)の被害を受けるなど女性が大変な状態の時に、一時的に避難する場所はあるが、「子どもシェルター」は全国で13カ所ぐらいしかない。いろんな事情で、どこかに一時的に避難したい子どもたちの居場所が、もっとあってもいいのではないか。

 ◇佐々木さやか氏略歴
 佐々木 さやか氏(ささき・さやか)創価大院修了。弁護士。党女性委員会副委員長。参院神奈川選挙区、当選1回。 (2016/06/14-11:00)


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