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選挙・議員関連情報スレ
4014
:
名無しさん
:2016/06/04(土) 20:23:01
>>4013
江田氏「政権交代が一番印象に残る」
参議院議長や法務大臣などを務めた民進党の江田五月さんは「政権交代が一番印象に残っていて、2009年に参議院議長として議場で政権交代を宣言したことは、政治家冥利(みょうり)に尽きることだ。もう1つ印象に残っているのは東日本大震災の原発事故だ。細川政権で科学技術庁長官を務めたときに、日本の原子力発電は絶対に大丈夫だという安全神話につかっていた。これは、ざんきに堪えないという思いだ」と述べました。そして、江田さんは「与野党含めて、未来への理想を語るべきだ。みんなで語ると、おのずとちゃんとした選択ができるのではないか。そして、国民と一緒に汗をかき、政治の助けが必要な人にしっかり寄り添うことが大切だ」と述べました。
輿石氏「政権交代の土壌作ってきた」
参議院副議長や民主党の幹事長などを務めた輿石東さんは「二大政党制を目指して、政権交代ができる政治土壌を作ってきた。そうした歴史を作れたことは評価してもいいと思っている。そして、2009年に政権交代を実現させて、政権を担当したが、せっかく国民の皆さんが期待し、政権を与えてくれたのに、3年3か月で期待に応えられなくなったことは、一番残念だった」と述べました。そして、輿石さんは「政治は言うまでもなく国民のためにある。『権力は腐敗する』ということばがあるように、一強多弱という政治情勢のなかでは、もう少し野党が1つに固まってしっかりしなければならない。安倍内閣を批判しているだけではだめだ」と述べました。
荒木氏「議員は現場第一主義で」
外務副大臣や公明党の参議院国会対策委員長などを務めた荒木清寛さんは「裁判員制度の導入などの司法制度の大改革に党の法務部会長として関わり、より国民の意見が反映する制度にできたことが、自分自身の一番の成果だ」と振り返りました。そして、荒木さんは「国会議員には『現場第一主義』で、常に現場で国民の声を聞き、政治に反映させる戦いに徹してもらいたい。有権者と触れ合うなかで、政治家としても鍛えられる。現場に足場を置かないと、政治は間違った方向に行く」と述べました。
江口氏「憲法改正の動きのなかで役割担えた」
おおさか維新の会の江口克彦さんは「今の憲法は、文章的にも、意味的にも、内容的にも問題だ。正すべきではないかという観点から、自分自身で改正案を作り、訴えることができた。憲法改正という一つの動きのなかで、一定の役割を担うことができたのではないか」と述べました。そして、江口さんは「政党や政治家は、国家国民を第一義的に考える発想を常に忘れないでほしい。国民が大事、人間が大事というところから絶対に離れない発想で政策を考えてほしい」と述べました。
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