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選挙・議員関連情報スレ
279
:
■とはずがたり
:2003/01/30(木) 13:23
>>277
補遺
http://www.sakigake.co.jp/kikaku/2001/2001_konoichinen/konoichinen_05.html
秋田市長辞任 真相は未解明のまま
女性に現金 揺れた説明
「金銭や女性がらみで失敗するのではないか―浪人時代からの後見人だった人物(故人)は、平成2年の初当選直後から、こう言っていた。まったく、その通りになってしまったよ」
石川錬治郎前市長の知人女性金銭問題が1月末に表面化して間もないころ、ある後援会幹部(当時)が語った。石川前市長を浪人時代からよく知り、一貫して支えてきた人物である。それだけに、その言葉には無念さがにじんだ。
石川前市長は2年5月、第一助役を辞して出馬した照井清司氏を小差で破り初当選。自民推薦の照井氏が政党・組織の力をフル稼働させて臨んだのに対し、政党の支持なしで当選したことから、「草の根運動の勝利」と注目を集めた。本人も「市民派」を看板にし、市民も「新風」に期待を掛けた。
あっけない幕切れ
石川市政は3期11年の間、中核市移行、美術工芸短大設立、中高一貫校設置などに力を注ぎ実績も重ねた。だが、幕切れはあっけなく訪れた。選挙に強く、ことし4月の知事選でも一時は「最有力候補」とささやかれた政治家の、唐突な挫折だった。
知人女性をめぐる金銭問題の表面化直後、石川前市長は「まったく知らない」としていたが、数日後には「知人に金を用立ててもらい、助役(土田康雄前第一助役=3月26日辞任)に託し人を介して(女性に)渡した」「このことで、業界からは1円たりともお世話になっていない」と語り、あっさりと前言を翻した。
その一方では、関係者の証言として、知人女性の問題発覚を恐れた土田前第一助役(当時の市の業者指名委員長)が10年4月、複数の同市指名建設業者と会談を持ち、「助けてくれ」との趣旨の話をしていたことが判明。そのうちの1社が女性に渡った1000万円を一時的に調達していたことも分かり、業者との癒着が白日の下にさらされた。
助役再就職に批判
そして石川前市長は、5月23日の辞任表明に追い込まれる。一連の問題のもう一人の“主役”、土田前第一助役は5月、相場道也第二助役の強い意向で、第三セクター・ポート秋田の常勤監査役に就任した。市が“大株主”である会社に、渦中にあった人物が再就職した形であり、市議会や市役所内でも批判が出たほどだ。
石川前市長辞任に伴う7月8日投開票の市長選では、「市政の信頼回復」を掲げた佐竹敬久市長が、他の4候補を破り初当選。佐竹市長は、土田前第一助役の就任を「決定済み」として、今日に至っている。
ある業者は「前市長らは問題の本質を、女性問題にすり替えて逃げ切った」と指摘する。石川前市長は、辞任という大きな代償と引き換えに、真相を封じ込めた格好だ。
<写真:最後の市議会に出席するため、公舎を出る石川錬治郎前秋田市長=6月6日、同市保戸野の市長公舎>
メモ 知人女性がスナック経営に失敗、その借金穴埋めの名目で、石川前市長が10年5月24日投開票の市長選直前、土田前第一助役らを介し、1000万円を女性側に渡したとされる問題が、ことし1月末に表面化した(女性は後500万円返却)。市議会は異例の問責決議を行い、石川前市長は6月7日付で「妻の介護」を理由に辞任したが、事実上の引責辞任だった。
(2001.12.7付夕刊)
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