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選挙・議員関連情報スレ

2209小説吉田学校読者:2006/04/24(月) 19:55:59
>>2203
朝言っていた記事はこれです。
まあ、過去は過去。遠山の金さんみたいで逆にかっこいいじゃないか。ということで、怪文書の1つは完全に裏目であります。

選挙:衆院補選・千葉7区 民主・太田和美氏当選 最年少26歳、民主救う
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060424ddm041010034000c.html

◇自転車で374キロ行脚、ビラ攻撃なんの
 「偽メール問題」で窮地に立った民主党を救ったのは、26歳7カ月の女性だった−−。23日投開票の衆院千葉7区補選。わずか955票差で競り勝った太田和美氏は、自民の杉村太蔵議員より15日若く、現職最年少の国会議員となる。自転車で走り回った「地元っ子」の快活な姿に、有権者は未来を託した。野党第1党は反転攻勢ののろしを千葉で上げた。【森禎行、中川紗矢子、青島顕】
 23日午後10時40分過ぎ。当選確実の報で千葉県松戸市の事務所に現れた太田氏は、満面の笑み。支持者ら約50人にもみくちゃにされ、両手でVサインをして見せた。
 「感極まって言葉に出来ないくらいうれしい。スタッフや周りの皆さんに支えられました」。選挙戦については、「どん底からの出発だったが、新代表誕生で風向きが変わった」と述べた。
 選挙戦では「地元出身」を強調した。1台6800円の自転車をスーパーで買い、選挙カーにはほとんど乗らず、3月25日から374キロを走破。自転車で農村部に入り「自民が勝てば格差が広がる。負け組ゼロの社会にしよう」と説いて回った。身近な存在、と感じてもらうためだった。
 「キャバクラで接客していた」。激しい選挙戦の中でビラもまかれたが、本人は「事実だから」と受け流した。当選後の会見でも質問を受け、「社会経験としてほんの少し勤めたが、社会から否定されることではないと思う。中には生活のため、寝る時間を惜しんで働いている人がいると、国に伝えていきたい」と話した。
 小沢一郎代表も、千葉を「地元」と強調した。小沢氏の母みちさん(故人)は、同県風早村(現柏市)出身で、「僕は半分ここ(千葉)だ」。自民党が強い農村部に入り、「偉い人が初めて来た」と有権者を喜ばせた。
 中央官僚を立てた自民党に対し、「庶民」「地元」で対立軸を明確にした小沢氏と太田氏の二人三脚が、民主党に久々の補選勝利を呼び込んだ。
 千葉県流山市にある自民党の前埼玉県副知事、斎藤健氏(46)の事務所には沈痛な空気が漂った。安倍晋三官房長官ら著名議員を大量動員し、全派閥に担当企業を割り振っての組織選挙を展開した。しかし、武部勤幹事長お気に入りのキャッチフレーズ「最初はグー、斎藤健(サイトウケン)」は、民主党から「最初はグー、埼玉県(サイタマケン)」と切り返された。地元に縁の薄い落下傘候補との印象を与え、陣営から「やぶ蛇だった」との声も漏れた。
 ◇偽メール問題、「検証」先送りも寄与
 勝利の陰に、「偽メール問題」隠しも−−。第三者による偽メール問題の報告書公表の先送りで、民主党は補選への悪影響を最小限にとどめた。
 党の検証チーム座長の玄葉光一郎衆院議員は先月31日、記者会見で「4月10日をめどに、外部の調査チームによる報告書を公表する」と述べていた。しかし、期限を2週間近く過ぎた今も、報告書は公表されていない。
 党から調査を依頼された検察官出身の赤松幸夫弁護士は、毎日新聞の取材に「報告書はもう出した」と明言する。しかし、党検証チーム委員の細野豪志氏は「まだ見ていない。(報告書が出たという話は)知らない」と述べるだけ。報告書は行方不明となったまま、補選を迎えた。
 補選の応援で現地にも入ったある議員秘書は言う。「告示前日の10日にマイナス材料を出すなんて、ばかな話だと思った」
 執行部総退陣で永田寿康前衆院議員を辞任に追い込み、衆院懲罰委員会の証人喚問も見送らせた民主党。「偽メール問題」が陰に隠れたことも、補選勝利に寄与したようだ。【青島顕】


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