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『古事記の真実 神代編の梵語解』(愛育社;二宮陸雄著)について

3近藤 貴夫:2005/01/01(土) 15:28
二宮氏の造詣の中には、私の遠く及ばないことも多々あり、特に作業時間は
敬意に値するが、それでも、日本語の音韻史や、それを書き表す漢字漢語の
音韻史についてどう把握しておられるのか、疑問とせざるをえない。

それから、文法的にサンスクリットの通常の文章ではありえない分析を
終始意図的にしておきながら、「マントラの一部ではこういうこともあり
うる」という数行の言及で済ませているのはどういう神経だろうか。
語彙面でも、サンスクリットとして普通の語が殆ど出てこず、特殊な
語が続く分析結果について、見直して何とも思わなかったのだろうか。


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