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阿耨達池

1顕正居士:2002/10/18(金) 19:57
「阿耨達、四海に注ぐ四つの河の源の水」(宮沢賢治・阿耨達池幻想曲)

インド諸河の源泉と想像された地下水であります。黄河の源泉にも同様の
思想がありました。

http://www.geocities.co.jp/Technopolis/3374/

7sukhavati:2002/10/22(火) 05:23
昨日(10/21)の産経新聞14面に、東北大学の田中英道という人が「ホトケ」の語源を説明していました。
それによると、サンスクリットのbuddhaが漢訳で「浮図」となり、それに日本人が「形」を加えて「ホトケ」となった・・・とありました。しかしgoogleで「浮図」を検索しても中国繁体字では1件もヒットしません。
顕正居士さんの素晴らしいサイトを見るとbuddhaは「如来」「浮屠」「浮圖」とあり、これらはヒットします。
ところで私の疑問は、buddhaが「浮屠」であるとして、「ホトケ」の語源が「浮屠+形」というのは定説か?ということなのです。
ホトケが死者を表すようになった経緯も興味深いですが、その辺も教えて頂ければと思います。

8sukhavati:2002/10/22(火) 05:49
またも恥ずかしい間違いですみません。

「図」の繁体字が「圖」なんですね・・・トホホ

9顕正居士:2002/10/22(火) 12:20
「ほとけ」の語源

「浮図」は「仏陀」と同じくbuddhaの音訳です。「け」がついた理由には昔
からいろいろな説があるそうです。わたしが納得がゆくのは。中国では
「儒家」、「道家」と思想集団を呼ぶので「仏家」を「浮図家」とも書いた
であろう。「ほとけ」=「浮図家」、仏教徒の意味であったという説です。

亡くなった人を「ほとけ」と云うのは。中国人や日本人は輪廻転生をインド人
やチベット人のようには信じないから、この世だけの修行で成仏できる(
「頓悟」)という教えしか流行らなかった。それで、亡くなった方はもう
ほとけである、カトリックで「昇天」というのと同じであろうと思います。
日本人の原宗教でいえば、子孫を守護する祖霊の一員になられたという意味
でもあるでしょう。

10近藤 貴夫:2002/10/24(木) 00:01
「ホトケ」の語源が「浮屠+形」という説は、初めて聞きました。
「形」という字を「け」という読みで語尾につけた日本語が他に
思い当たらないし、当時の「形」という語が日本人に「け」と
聞こえたかどうかも難しいように思うので、にわかに信じにくい
のですが。
記事中にそのあたりの説明はございましたでしょうか。

11sukhavati:2002/10/24(木) 03:27
> 「形」という字を「け」という読みで語尾につけた日本語が他に
> 思い当たらないし、当時の「形」という語が日本人に「け」と
> 聞こえたかどうかも難しいように思うので、にわかに信じにくい
> のですが。
> 記事中にそのあたりの説明はございましたでしょうか。

いえいえ、全くありません。私の疑問もそのあたりに端を発しているわけです。
『本来ブッダは、漢語で浮図と呼ばれていたが、そこに日本人は形(け)を加えて
「ほとけ」と呼んだ。すなわち日本では、「仏像」そのものが釈迦なのである。』

これだけです。

12sukhavati:2002/10/24(木) 04:31
> 亡くなった人を「ほとけ」と云うのは。中国人や日本人は輪廻転生をインド人や
> チベット人のようには信じないから、この世だけの修行で成仏できる(「頓悟」)
> という教えしか流行らなかった。

あくまで余談として受け取って頂きたいのですが、浄土真宗のように「修行など必要と
せず、他力本願で悪人でも阿弥陀如来が救ってくださる」という思想がある一方、例えば
「石の上にも三年」のような苦行をしなければ「悟り」が開けないとする宗派もありますね。
その昔、一休が自分は悟った!と確信して師の華叟をたずねたところ、華叟は「それは
まだ羅漢の悟(利己的な解脱)に過ぎない」といった話は後者の例になりますか。
すると、死ぬことによってオートマチックに「成仏」できる(修行は特に関係しない)絶対他力
と、禅のような絶対自力、それに輪廻転生の世界が入り乱れてさまざまな文化を生み出した
と考えられるような気がします。

#生意気なことを書きましたが、これが私の今の偽らざる(羅漢的)理解です。いろいろと
教えて頂ければという・・・虫の良い考えです!(笑)

13sukhavati:2002/10/25(金) 03:46
偶像崇拝の最も悲惨な例の一つは日本の切支丹の、いわゆる「踏み絵」でしょうか。
ここまでくると「受け取る方の責任」みたいな印象もあるのですが。

14sukhavati:2002/10/27(日) 04:19
> 「ジェロニモ」はポルトガル語です。英語の「ジェローム」に当たる。

ああ、そうでしたか、私の無知はお恥ずかしい限りです!

聖人ジェロームといえば、5世紀のヴルガタ訳聖書の編者だそうですね。あせって調べたら、語源はギリシャ語のHieronymosで「Hiero」が「高い、高貴な」、nymosは「名前」という立派な意味があります。
どうもありがとうございました、これからもよろしくご教示をお願いいたします。


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