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創作メモ

109管理人:2012/04/03(火) 01:19:28
舒明在位は629-641年。この頃は嵐の前の静けさと言ったところだろうか。>>108のような
経緯があったものの、政治の実権は蘇我エミシにあったと思われる。では恒例の嫁リスト。
・嫁1(皇后):タカラ(後の皇極・斉明)。父はチヌ王(押坂彦人大兄の子)、母は吉備姫王、とあり、欽明孫らしい。
 子にはカズラキ(中大兄、後の天智)、間人皇女(後の孝徳嫁)、オオアマ(後の天武)がいる。これ重要。
・嫁2:ホテイノイラツメ。父はウマコ、母は多分モリヤ妹。子には古人大兄。
・嫁3:カヤノウネメ。このへんの出自はよく分からん。子にカヤノミコ。
・嫁4:タメ皇女。父は敏達、母は推古。子はいないか。

舒明代は特に大きな事件はなさそうである。遣唐使の派遣とか、
蝦夷の小反乱制定とか、遣隋使の僧旻・南淵請安・高向玄理帰国とかくらいか。

舒明崩御の後、嫁のタカラ女王が即位、皇極となる。即位時49歳。
在位中は引き続き蘇我エミシが重用され、後に子のイルカへと代わった。
当然嫁リストはない、と言いたいところであるが、なんと驚くべきことに旦那リストが存在する。
・旦那1:高向王。用明の孫と言われているが不詳。子に漢皇子。これも不詳。
・旦那2:田村皇子。舒明である。上記参照。

おかしなことになっておる。重婚である。つまり、良い言い方ではないが、舒明にはお古を充てられたということになる。


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