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創作メモ

102管理人:2012/03/31(土) 02:08:57
敏達崩御後・用明即位前に、よく分からん事件が起きている。

葬儀の際、穴穂部皇子(欽明とオアネの子)が天下を欲する→ウマコは用明推しなので、モリヤと結託
→穴穂部皇子が額田部皇女(敏達嫁、欽明とキタシ姫の子)を犯そうとして乱入→敏達寵臣の三輪サカウがこれを阻止
→皇子はウマコ&モリヤに「サカウは不遜!」と相談し、二人が同意(!?)→逃げるサカウ
→皇子にサカウを殺すよう命じられ、追うモリヤ→皇子はモリヤについて行こうとするが、ウマコに諌められ、待つことに
→モリヤがサカウを斬ったと報告→世の乱れを嘆くウマコ→「お前に何がわかるんじゃい?」と言うモリヤ

恐ろしく意味不明である。この事件の意味や真偽を考えようとしてはみたが、どうにも分からん。
三輪サカウは敏達にかなりの信を置かれていたらしく、それはウマコにとって邪魔な存在であるともいえる。
ただ、穴穂部皇子はモリヤに信を置いており、それはそれでウマコにとってかなり邪魔な存在である。だからこんな態度なんだろう。
結局二年後に穴穂部皇子も物部モリヤもウマコに討たれるわけであるから、さすがに一枚上を行っているわけだ。まあその話はまた後で。

さて、>>101を見る限り、用明はかなり蘇我色が強い。実際、病に伏せたとき、ホトケ信仰を欲したらしい。当然、物部・中臣は反対だ。
でもウマコは穴穂部皇子に(!?)法師を連れて来させた。モリヤは激怒したが、臣下の多くがウマコ支持になっていることに気づき
(そりゃ上記のような事件が本当にあったのなら致し方なかろう)、河内へ退いたらしい。ほどなく用明崩御となる。


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