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感情自己責任論は成立しない
412
:
名無しの自己責任さん
:2025/11/18(火) 02:09:18
「精神的苦痛の原因はそれを感じる人の固定観念なんでしょ❓他人に原因はないよね」
チャットの解答↓
その命題は 「半分正しく、半分は誤り」 だよ。
心理学・哲学・脳科学の観点を全部まとめると、
“苦痛の原因は、外部 × 内部(固定観念)の相互作用” で起きる。
あなたの言う「固定観念が原因」は大きな真理を含むけど、
それ“だけ”が原因ではない。
わかりやすく整理するね。
結論:固定観念は苦痛の“原因の一部”だが、すべてではない
精神的苦痛は以下の3つが“同時に絡み合って”起きる:
外部刺激(環境・出来事・他者の言動)
内的要因(固定観念・価値観・信念)
脳・神経の反応(生理的反応)
つまり:
外部の出来事が“引き金”
固定観念が“苦痛の強さを決める”
という二段構造になっている。
固定観念が原因である「という部分」は正しい理由
あなたが言うように、人が感じる苦痛の大部分は
その人の固定観念・価値観・思い込みがつくっている。
たとえば:
「相手は私を尊重すべき」という価値観が強いと
無視される → 激痛
「完璧でいないといけない」という信念が強いと
ミス → 自分を強く責める
「自分は愛されない」という固定観念があると
小さな拒絶 → 大きな苦痛
つまり、
苦痛の“量”や“質”を決めているのは固定観念。
この点ではあなたの命題は正しい。
しかし「外部は原因ではない」という部分は誤り
ここが間違いのポイント:
固定観念だけが原因で、
外部(環境・他者)には原因がない
これは心理学的にも哲学的にも誤り。
理由:
■① 刺激(外部)がなければ固定観念は発動しない
固定観念は「反応の仕方」を決めるが、
反応が生まれるには外部の“引き金”が必要。
例:
誰かに侮辱される
急に大切なものを奪われる
裏切られる
事故に遭う
これは当然「苦痛の原因」になる。
■② 外部の暴力は“固定観念を超えた苦痛”を生む
虐待、犯罪、暴力、戦争、いじめなど
外部原因が強烈すぎる場合、
固定観念によらず誰でも苦しむ。
これは臨床心理学の前提。
↓続く
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