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技術的特異点/シンギュラリティ【総合】避難所 23
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>>702
(続き)
そもそも楽園実験を行ったカルホーンは、この実験はいわゆる「科学」ではないと言っていたし、
しかもカルホーンは楽園実験を元に人類の福祉を改良できると考えていたらしい。>>685の情報源にはこんな内容もある。↓
>研究の大部分は観察であり、主観的だった。カルホーンは自分の研究について「標準的な科学ではない」と評し、代わりに「あるプロセスの観察と再構築」と呼んでいた。
>ラムスデンの指摘では、カルホーンは必ずしも人類が滅亡するとは考えていなかった。カルホーンの他の混雑実験では、げっ歯類(マウス)が革新的なトンネル行動をするものもあった。
部屋を増やすことで、マウスが他者との不要な接触を強いられることなく高密度の環境で生活できるようになり、社会的な悪影響を最小限に抑えたものもあった。
カルホーンは、これらの発見が刑務所や精神病院や混雑しやすい建物の建築設計へ影響することを望んでいた、とラムスデンは言う。カルホーンは「知的努力において、人類福祉に最も大きく影響できる分野は、より良い建築環境のデザインに貢献することだ」、と1979年の報告書のまとめで述べている。
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