[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
AIと政治スレ
82
:
名無しさん
(ワッチョイ 569e-dd29)
:2024/12/26(木) 05:52:14 ID:5bPbjJY600
本スレ659(
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/13463/1733790731/659
)にも書いたけど、これからの国際社会は強いリーダーを求める風潮が強まる
トランプとイーロンはカリスマ的であり、その「強いリーダー像」と一致する
この流れはカール・ポランニーの『大転換』という経済人類学の大著を想起させる
新自由主義がもたらすものは カール・ポラニー「大転換」
https://book.asahi.com/article/12313358
>ポラニーが問うているのは次のことだ。ヨーロッパの一九世紀は平和と繁栄の時代だった。ところが二〇世紀初頭に、突然世界大戦が勃発し、その後ファシズムが登場した。この大転換はどうして生じたのか。
>答えの鍵は「自己調整的市場」にある。個人が自由に自己利益を追求しうる開放的市場は、価格調整のメカニズムを通じて自動的に最もよい状態を実現する……これが自己調整的市場のヴィジョンだ。こう解説すれば気づくだろう。これは現在の新自由主義の理想と同じだ、と。
中略
>ポラニーの考えでは、自己調整的市場は空虚なユートピアだ。それは国家を通じて、不可能なことを無理やり実現しようとした。例えば人間の労働の商品化を。だから自己調整的市場は想定通りには動かない。そこで想定に合わせようと逆に国家が介入する。ここから列強諸国の保護主義が、そして世界大戦が帰結した。ファシズムは市場の混乱に抗して、自由を抑圧してでも社会の連帯(民族)を守ろうとする運動だった。
>ファシズムへの大転換の究極の原因は、伝統社会から自己調整的市場社会への大転換にあった。ポラニーのこの診断が、現在の新自由主義にも当てはまるとすればどうだろうか。私たちは今、さらなる大転換の手前にいることになる。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板