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AIと政治スレ
67
:
名無しさん
(ワッチョイ 44dc-2849)
:2024/05/22(水) 09:23:02 ID:ZDaBubhU00
アレントはマルクスの「革命の目的は、すでに完成された労働階級の解放ではありえず、労働から人間を解放することにあるのでなければならない」とし、「労働からの解放とは、必然〔必要〕からの解放である。
これは究極的には、消費からの解放であ」ると主張する。
一般的にマルクスの革命理論は労働者階級による権力奪取であり、アレントの見解は異なっている
労働から解放された労働者とは、失業者にほかならないからだ
これと後に続くオートメーションのユートピアの流れから、シンギュラリティ後の技術的失業者に置き換えられる
アレントは労働から解放された人々に残るのは消費だけであり、「余暇という重大な社会問題」に直面し、「苦痛なき消費、努力なき消費」は人々の「貪欲な性格」を増大させるとした
これは現代社会にすでに表れていることであり、シュンペーターやケインズが予見できなかった高度消費社会を示唆する
「そして、この結果、最後には、苦痛と努力の足枷から完全に「解放された」人類は、世界全体を自由に「消費」するようになり、人類が消費したいと思うすべての物を日々自由に再生産するようになるだろう。」
これは、まさにシンギュラリティ後の生産性が極度に達した世界観と重なる
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