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技術的特異点/シンギュラリティ【総合】避難所17
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>>916
(続き)
貨幣を含む「交換」という意味では、サルは毛づくろいという行動を貨幣のように使ってきた
それは経済学者アダム・スミスの交換の理論と似ていて、つまり貨幣的/経済的システムには動物学的/生物学的システムとの類似性があると考えられている
https://www.adamsmithworks.org/speakings/smithian-exchange-among-non-human-animals
もっと原始的なレベルでも、交換や取引はヤドカリとイソギンチャクのような共生関係にもあるし
さらに細胞や分子のレベルでは、「ATP=生体エネルギー通貨」という分子がある
「通貨」が経済上で商品の生産・交換・利用を担っているように、「生体エネルギー通貨」は生体上でエネルギーの生産・交換・利用を担っている
つまり貨幣や貨幣制度は、単なるヒトが作った道具ではなく、分子のネットワークシステムに基づいている可能性がある
ヒトが分子でできている生物である限り、AIが生物の神経網(ニューラルネットワーク)のモデルによって成立する限り、
AIやAIを使う人間が通貨(生体エネルギー通貨)と無縁になるとはほぼ考えられない
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