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おしゃべりルーム

96:2006/08/14(月) 10:55:11
”アメリカに「NO」といえる国”を読みました。(
”アメリカに「NO」といえる国”を読みました。(先生の論考は、文藝春秋6月号の”「ダ・ヴィンチ・コード」四つの嘘 ”が最初でした。)
「比較文化史」の現代国際政治へのアプローチの有効性、何よりもフランスとアメリカとの「文化」の比較に瞠目致しました。
 実は、時節柄?Mozartのlifeに関心があって、吉村 正和”フリーメイソン―西欧神秘主義の変容 ”を最近、読んでいました。また、「魔笛」をDVDで鑑賞する機会を持っています。
 フランスとアメリカとの文化史(政治思想)の接点が、18世紀思潮である、フリーメイソンによって担われている、と理解していました。「フランスのユニヴァーサリズム」にはフリーメイソンの思想が確実に影響していることが看取される、と思います。このような理解でよろしいのでしょうか?
 なお、先生は、フリーメイソンについて、論文、「フリーメイスンとグノーシス主義」で論じられています(私は未だ読んでおりません)。グノーシス思想(シリア・エジプト型とペルシャ型)については、ご著本のp.60に解説されているように、善悪二元論であること。「catholicから−非宗教化したフランス」の「ユニヴァーサリズム」は一元論であること、を何とか私の理解を辿っています。

 どなたか既に質問されているかもしれませんが、お教え下さい。
 日本が「フランスのユニヴァーサリズム」および猫!の国に見習って、理性が支配します国になりますことを祈りつつ。




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