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おしゃべりルーム
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文芸春秋 ダヴィンチ
文春6月号「ダヴィンチコード四つの嘘」読みました。とても参考になりました。
友人に次のようなメールを送りました。
5月19−23日までは義父の法事のため新潟に行き、
田舎で山菜を取ったり、山歩きをして、初夏をのんびり過しました。
晴天が二日あり、兄夫婦と妹と我々5人で近くのブナ林、と言ってもかなりの山。翌日は今は荒地となっている旧田んぼに、
そこから道なき道を山越え、清水の源流で弁当を食べ、さらに頂上へ。
頂上にゆくと尾根つたいに昔の細い道があり、そこをおりて帰ってきました。
まだ足元より低いところに、あちこちに残雪がありました。
山々の緑が美しく、前日テレビで見たモナリザの背景よりはるかに
綺麗でした。ダビンチにも見せてあげたいくらいでした。テレビでは、その背景に
謎があるとか、それがダビンチコードで解明されるとありましたが、
あれは現代人のマニヤックな人が考えたものだと、美しい風景をみながら考えました。
美しいものはただ感動すればよいし、絵を描きたい人はその気になって描けばよい。
そこに何かを忍ばせようなど人為的なことでは、私には良い
ものだと感動しません。もしダビンチがそうだとしたら、他の画家も同じ
ようなことがあり、絵を見るより謎なぞ解きが主流となってしまいます。
さらに画家がそうならば、彫刻家も作曲家もそのようなこともないとは言えません。
それらが本当ならば(そう信じるなら)
神はもっと上手(うわて)に自然に中に謎を忍ばせていることになります。
自然の美しさはそっちのけで、人間たちはなぞなぞ問題でいくつにも自分に都合よく
解釈が出来ることになりそうです。
参考までに文芸春秋6月号318ページに「ダヴィンチ・コード」四つの嘘という
記事がありました。
〇〇様
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