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おしゃべりルーム
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激しい闘争
「でも、そのように、厳しい闘争に至らないように、と抑圧されているものがかなりある社会、でもあるのだろうと。 」?? の文は考えさせられます。激しさが局地的に内的に爆発すると、家庭内暴力とか、下手すると無差別殺人になるのでしょうか。それならストやデモでガス抜きしてくれた方がいいかも。
最近、ピレネー地方の知事が38日のハンストをして、日本企業の誘致に成功、日本大使館も企業のトップも怒りに狂ってるというニュースがあります。日本ではどう報道されてるのでしょう。日本側の言い分は、喉にナイフを突きつけるようなこんなやり方は野蛮、と怒っているのです。首相や内相や大統領まで圧力をかけたということで。でも、知事そのものは、自分の喉にナイフを突きつけたわけですね。企業にとっては理不尽な脅迫でしょうが、別に企業側を人質にとったとか、爆破すると警告したわけではなく、ハンストなので、後は、「このままむざむざ飢え死にさせられない」という感情論やモラルです。当初には連帯もなく、たった一人の「闘争」です。とにかく、文句を言われようと、日本企業は合意したのですし、政治家が命をかけて、何かを成就させるというケースで、こういう発想があってそれを実行したということ自体がすごいです。戦争反対とかいう意思表示のハンストでなく、行政者が政経上の目的到達のためにハンスト。確かに彼が死んだりしたら、「自己責任」かもしれませんが、それはやはり社会の責任というか、ハンストのことをメディアによって知ってしまった人すべての責任になってしまいます。イラクやイスラエルで毎日テロや内戦で死ぬ人が出ていますが、それであわてて軍を撤退したり、平和交渉が始まるということもない、それで、ピレネーで、一人の知事がハンストをしたら、大統領や日本の大使館まで巻き込んで、その地域の未来が変わる・・・いろいろ考えさせられました。資本の論理で動いてる企業側が怒るのはもっともですが、どうせ屈するなら、何か一言もっとかっこいいことを言って欲しかった気もします。日本や日本の企業が注目されたいいチャンスだったのだから。
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