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おしゃべりルーム

169古川利明:2007/04/11(水) 20:53:21
仏大統領選スタート
 どうもご無沙汰しています。私の方はようやく「裏金」の本が出て、「やれやれ」といったところです。今回の仕事は本当に時間と手間がかかりました。「仏大統領選」に関する竹下さんのコラム、興味深く拝読させて頂きました。昨年秋から、フランスの政治というより、もっぱら「政局」(=権力闘争)マターで自分のブログには延々と書いてきたのですが、ここで少しアタマを冷やして見つめてみるのもいいような気がしています。現段階になって初めて言えることですが、私の「シラク3選支持」というのは、サルコジに対する最高級の牽制です。内相としての彼の「毒」を薄めるには、これ以外に選択肢がなかったと私は思います。まさに「毒をもって毒を制す」です。ある意味、サルコジも「損」な役回りをシラクに押し付けられた部分はありますよね。ひょっとして思うのですが、サルコジの強硬路線も、「深層心理」の部分では、シラクに対する「反発」、「あてつけ」の部分もあったような気がします。ただ、逆に言えば「シラクVSサルコジ」という、ある意味、保革共存よりは強烈な「コアビタシオン」によって、EU憲法草案否定後の「緊張感」が政権内部に生まれてきたとは思いますので、それはそれで悪くはなかったとは思いますが。しかし、サルコジの「新自由主義路線」なんか、かつてのシラクそのまんまですものね。でも、サルコジはあまりにもポピュリスティックで、「言ってること」と「やってること」との間に整合性がなさすぎる。策を弄しすぎる。それと、統治者として、マイノリティに対するいたわりや寛容さがなさすぎる。ですから、「3者」の中で選ぶとすれば、バイルですかね。サルコジ、セゴレーヌに比べたら、派手さはなく、アカ抜けてもいないが、実直にやるべきことはやりそうな気がする。前回は「シラクVSルペン」の決選投票でしたが、今回はFNをはじめとする極右系の票はサルコジに流れますからね。むしろ、バイルの方がセゴレーヌより「左」に行っているでしょう(ここでいう「左」とは経済政策というより、かつての左派が大事にしていた、人権だとか、マイノリティに配慮するといった「良質な価値観」という意味です)。セゴレーヌは要は「オンナ」というだけで、それを超える「資質」がなかなか私には見いだしにくです。その意味では、もし、私に投票権があったら、今回は2回ともバイルですが、ただ、「2回目」が「サルコジVSセゴレーヌ」になったら、本当に難しいですね。まさに「猿」として何をやらかすかわからないサルコジに入れるか、とりあえずは無難なセゴレーヌに入れるか、じつに難しいですね。




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