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おしゃべりルーム
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日本での論議
今、国会では、「格差国会」とか「労働国会」ということで、けっこう、「ワーキングプア」の話が出ています。
ホームレスについては、今年は「ホームレス自立支援法」(10年の時限立法)の中間見直しの年なので、本来は国会で話題になっていいはずなのですが、労働基準法とかワーキングプアとか少子化とかの影に霞んでいるようです。でも、ワーキングプア、ってホームレスに直結するんですけれどね。
論議をみていて二点について、日本の政策が大きく間違っていると思います。
一つは、「ワーキングプア」というのは、日本では単にマスコミ用語であるに過ぎません。アメリカでは、これは、統計的に把握された貧困層を示す公的な用語なんですけれどね。イギリスにも貧困の統計があるようです。でも、日本では、国民の貧困の実態を公的に把握した統計がなくて、やれ格差があるだのないだの、議論のための議論しかしていないように見えます。日本の「ワーキングプア」とは、生活保護水準以下の収入しかない人たち、特に世帯(独立の生計単位)の人たちを指していますが、生活保護水準以下の収入で、でも、保護を受けていない人たちってたくさんいるんですよね。たぶん、一番大きいグループは、子どもをかかえて離婚して、でも、実家に帰れない、というシングルマザーではないかと思います。もしかして違うかもしれませんが、とにかく、政府が国民の貧困の実態を把握していないということ、それ自体がまず問題ですね。
次に、救済策として、「自立」と、つまり、仕事に就け、と、そればっかり言うのですが、安定した仕事に就くには、まず、安定した居住がなければ無理なのに、住宅政策って全然ないです。就労支援、ばっかり。東京都が、とにかくホームレスを公園から出したくて住宅提供をしましたが、期限つきの措置です。
事実を客観的に把握しない、基本の保障をしない、そして、ガンバレだけ言う、これって、政府だけでなくて、そもそも国民がやっぱりそういうところがあるんだと思うんですけどね。基本的な事実や対処について考えないで、ただ、ガンバレ、と言うだけ、という。
スコットランドの話、ありがとうございました。
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