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おしゃべりルーム

1070小寄道:2022/07/29(金) 03:20:19
宗教二世について
ご連絡ありがとうございます。
『「神様」のいる家で育ちました〜宗教2世な私たち〜』の連載打ち切りの件は、コロナやウクライナのなかでも、なんとなく記憶に残っていました。

日本のタブーである、天皇制の裏、新興宗教、部落問題、人種差別などいろいろあります。
とはいえ、マイナーなメディアでは、気骨ある編集者なり出版社が、その表現力を維持したきたわけです。
この「宗教二世」の漫画は、大手の集英社ではありますがいわゆるウェブマガジンであり、まあメジャーとはいえない。よく言えばマイジャーですかね(笑)。

作品自体にも該当する団体名を明示しなかったらしいですし、5話まで継続していたという。全話削除されていて、今まったく読めませんが、幸福の本体から抗議がきたら、即連載休止だったという。

私は常々、昨今のメディアのていたらく、腰抜けぶりに激しく怒りを覚えていますが、そこまでの忖度ぶり、世間体への配慮は、なにか世代的な共通認識じゃないかと思っています。

宗教二世という存在がまさにそれで、作者も含めて、親や権威、上位権力者への気づかいが半端ない気がします。
日本人特有なんでしょうか、周囲の視線を過剰に気にして、自分の意見、感じ方さえも封印している。
その意味でいえば、作者の「きくちまりこ」さんは女性ですし、それを自分の作品として昇華させたのですから、とても立派な方だと思います。

どうなんでしょうか、先の狙撃犯山岸某もそうですが宗教二世の世代をひっくるめてなんか共通の傾向があるような気がします。
早計かもしれませんが、なにかへの依存体質が感じられてしょうがない。
自分を守ることの本質を教えられていない、そんな気がしてしょうがないのです。

取り急ぎ、ご報告いたします。また、「宗教二世問題」は自分のブログで展開したいテーマでもありましたので、ここでの文面を使います、たぶん。
乱筆、乱文、失礼しました。




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