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おしゃべりルーム

1059愚者:2022/05/12(木) 03:34:59
Sekko様
 >>クルシフの聖母御出現はもう17世紀のことでその後「奇跡の泉」が湧き出て19 世紀にはウクライナのルルドとして巡礼地になっていました。
 その後ソ連邦下でカトリックは正教の監督下に置かれ、チャペルも閉鎖されていたのが、1987/4/26に、11歳のマリア・キツィンがチャペルの上方に輝く女性のシルエットを見て、その後も村人たちも目撃しました。
 定期的に定時に現れました。

>>最初の御出現はチェルノブイリ事故のちょうど1年後です。
 もともとグレコ・カトリックの地方ですし、ペレストロイカが始っていましたし、ロシア革命100周年の年でもあり、いろいろな要素がこの御出現に意味を持たせたわけです。(すでにこの地には危機の度に何度も御出現やお告げがありました。電磁エネルギー?が強い場所に人々のサイコ・エネルギーが加わって何らかの心理的な現象が起こる?)

 ルルドとファティマしか知りませんでしたが、本家だと思っていた1853年のルルドよりも前にクルシフの御出現があったのですね。
 チェルノブイリ事故の一年後にマリア・キツィンに現れたクルシフの聖母は日本語のウイキペディアには見出しもないので、お告げの内容もわかりませんでした。

 L’art de croire は、国際関係論、世界史、聖書学、宗教史、文明論などの講義を受けているような感じの記事が豊富で、いまさらながら勉強になります。
Sekkoさまがクルシフの聖母をテーマにウクライナ、ロシア、ポーランドの近現代史について新書を書いて下されば、ぜひ読みたいと思います。

 そして今回、このブログに出会えて幸運だったことにようやく気付きました。多くの知識人やジャーナリストがブログを書いていますが、質問したり感想を書いたりするには、ログインしてパスワードを決める、といった手続きが必要なものが少なくないと思います。
 この、パスワードを決めるというのが私は苦手なので、またパスワードが必要な理由もよくわからないので、そういう手続きなしで質問することが出来て、コメントをいただけるのは珍しく開かれた寛大な空間?だと思います。
 なにより、俗っぽい質問や低レベルのコメントにもクールに答えてくださることに感謝しています。

 グテーレス国連事務総長のミッションが成功することを願って祈りを続けます。

 チョムスキーのインタビュー日本語字幕付きが公開されたので聴きました。チョムスキーの発言はだれもが納得できるものだったと思いますが、世界で起きているたくさんの紛争や様々な出来事について知らないことはあまりなくて、それらの意味もわかっていて、次にどうなるか知っているかのような魔法使いチョムスキーに匹敵する知識人は今の日本にはやっぱりいないのでしょうね。
 冗長なおしゃべりを読んでくださりありがとうございました。







 




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