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おしゃべりルーム
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キリスト教無神論について
竹下節子先生
再度、懇切に説明いただき、ありがとうございました。無神論の系譜について新たに書籍としてご発表の由、先生のエスプリたっぷりのご本(昔、高校の教科書で習った、たしか鈴木信太郎先生の文章によれば、先生の比較的長い論考もessayとも言えるのでしょうか?)の出版が待ち望まれます。
今回のご説明の理解と同時に、CD-ROM 《世界大百科事典 第2版、》(旧 平凡社版に相当。4、5年前に購入したパソコンに添付されていました)を頼りに、無神論(竹内良知 筆)、啓蒙思想(坂部恵 筆)などを参照して懸命に理解に努めております。次のような図式を得ました。
「キリスト教無神論の光」 → フリーメースンやユニヴァーサリズム
啓蒙思想、Enlightment
17C、18Cの英(Locke)、仏
宗教批判としての理神論(無神論を理神論と混同することは不可とされていますが)
唯一神、超越への感性(恩寵の光) → 人間の文化や文明を生んだ
(併行)
19C以降
唯一神の存在を否定すること 人間に
事実上あらゆる「超越」を否定すること → 新しい地平や可能性を開いた
i.e. フォイエルバッハ、ニーチェ e.g. サルトル 実存主義的無神論
このような中で、「ユニヴァーサリズム」のことをもっと理解しなければ、と痛感しています。
Mozartの音楽の魅力こと、「信仰とクリエーションのタイプの普通からのずれ」---現在、私には謎ですが、ワサビのように効いて来ますことを。昨夏、偶然、試聴したPiano Concerto No.24は、Serkin−Abbado:London Symphony Orchestra です。購入いたしました。
また、このHome Pageの庭に参りたくよろしくお願い致します。 森 正博
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