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歴史掲示板

9493これぞ!サンダー・ドラゴン大将軍!(dos/日本人のルーツ):2019/10/13(日) 23:24:27
匈奴人復元
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図:匈奴人復元図

ここれは…指名手配の暴力団構成員か爆弾犯?w
女性の方は、片桐はいり?w もっといいのないのでしょうか...
(いや、縄文人復元図よりはちょっとマシだろうかwww)

こうして見ると、テュルク・モンゴルというよりは、ツングースの狩猟民の顔ですね。
まあ北アジアの狩猟民が遊牧文化を取り入れたので、そうなるのは普通です。

ともあれ、おめでとうございます!
ミトコンドリアDNAハプログループG3=匈奴確定パチパチパチパチ。
地図のマルは古人骨出土地。西北モンゴルがG3a、新疆北東がG3b、極北東・北海道のはG1b。

(1) 紀元前1300年以前の西北モンゴル前匈奴フブスグル人でG3a。

(2) 紀元前紀元前350年〜紀元前150年頃の匈奴(同じくフブスグル県)G3a。

(3) 紀元前200年頃の新疆北東Shirenzigou遺跡でG3b。

(4) Shirenzigou遺跡人の東ユーラシア系の割合は平均45%で、「イテリメンやウリチ、ナナイなどの北東アジア人」に由来する。

(5) Gは極北東のチュクチ・カムチャッカ語族を中心に27〜68%の高比率(ただしG1b)。GにおけるG3の高比率は現代南シベリア・バイカル地域のトゥヴァ、ブリャート、エヴェンキ等でも確認できる。

以上から、G3が匈奴であることは確定的。
前匈奴と匈奴が同じG3aで西北モンゴルにあるのは重要だろう。G3bは新疆北東。

ただ、起源地を推定する際に重要なそれぞれのハプルグループ内での多様性の高い集団等は不明。

こうしてみると、単純には、Gの起源地はロシアのサハ共和国南部・ザバイカリエ地方(バイカルの東)・黒龍江省辺りとも見える。極北東のG1bは少人数での移動後のボトルネック効果で他のサブグループが消失してしまいG1bが排他的になったと言えそうだ。

現代G3は中央アジア山岳地帯とチベット、バイカル地域に細々といるだけなので、後代にテュルク・モンゴルの拡大の波に乗ったG2に圧倒されていったのだろう。







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