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76
:
佐藤公則(管理者)
:2017/06/11(日) 09:45:24
Re: 感想
感想いただきましてありがとうございます。
ぼくも、子育てというのは生涯における大事件だったという気がしますね。渦中でとても考えさせられましたし、うまくできたかどうかは分かりませんが、全身全霊をかけてきたんじゃないかと思います。つまり、そこで自己が全存在的に問われるように思われ、現在もまた問われ続けているという気がしています。だから、自分の生涯を通して大事なことは、子育てのほかには2つ3つくらいだと思っています。
内田さんや、ぼくにとっては武田邦彦さんなんかもそうなんですが、とてもいいことをいってくれているなあとか、鋭い洞察だなあと感心するところも多いのですが、この人たちは失点も多いですよね。何でそんなことをいうの、とか、そこは言わなきゃいいのにと思うようなことを言ったりもします。
吉本さんという人は、よくよく考えると本当に失点が少ない人だと思います。どんなことに言及していても、きちんとヒットを打って出塁する人という感じです。凡打や三振がありません。ぼくはそんなふうに受けとめてきたと思います。
偏狭なぼくの視野の中で、吉本さんほど失点が少なく出塁を重ねてきた人というのは見当たりません。唯一無二の人という感じです。
ただ一つだけ、これは吉本さんに対してと言うよりも東京人に対しての偏見なのですが、「宵越しの金は持たない」などの豪快なことを言いふらしながら、実際には自分の生活はチマチマと守っているところがあって、そこがどうも信用できないと思うところがあります。東北人の文学者、たとえば太宰や宮沢賢治や、石川啄木などを見ると、東京人の言説を丸呑みして、そのあげく、生活を破綻させてしまうほど打ち込んじゃうというところがあったように思います。東京人は同じようなことを言っても、生活だけはきちんと破綻させないように収支をつけるんです。東北人は言ったことに対して過激に打ち込んじゃいます。そこは東北人の「初心さ」と言ってもいいと思いますが、東北人からすれば東京人の「したたかさ」とも感じられるところです。ぼくは一点だけ、吉本さんにもその東京人の資質はあったんじゃないかなと、つまり差異というものをわずかに感じ取る部分ではあります。ここはこれまで公言してこなかった部分で、もしかするとはじめてかも知れませんが、ちょっとだけ触れてみました。
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