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佐藤公則(管理者)
:2017/04/24(月) 13:19:51
Re: 白川静について
白川さんと町田さんの本を見つけて、とりあえず読んでからご返事しようと思っていました。白川さんのを読んでたら、感想を書いてからと思い、公開後、さらにメールかこの場での返信にしようかと迷っているところでした。
町田さんのものは、数ページ読んでまだ先に進んでいません。こういう読みの流れだと最後までたどり着くかなと心配です。書名は「どつぼ超然」です。
純粋(?)に読書する、読書を楽しむというのはどうもぼくには難しくなったような気がします。現在社会ですと、やっぱりテレビにいくとかネットの動画配信に流れるとか、そちらの方が安易に楽しめるからそうなるんだろうなと言う気がします。こんな状況で読者を引きつける作品というのを書ける人って、そんなにいないんだろうなとも思います。ぼくは一般生活者の立場でそう思いますが、でも、相変わらず文芸愛好者という存在は存在しているようにも見えますし、そこのところはいったいどうなっているのだろうかといつも疑問です。それでぼくは国民の大多数、いわゆる大衆的な存在にとっての文学の存在意義っていうのは、終わっているのかなって時々思います。ぼくの住む、地方で、しかも町の書店みたいなところでは、文芸書のスペースは本当に縮小されてしまって、見る影もないって感じです。
地方の町では、詩や小説の研究会みたいなものはあまり耳にしませんが、短歌の同好会、研究会は時々目や耳に触れ、あちこちで継続されている様子です。これはずいぶん息が長く、細々とかもしれませんが、これからも続いていきそうな気がします。実際に真似事でやっていますと、日本語にまた日本人の感性になじむ形かなと思います。そういう研究会に入っている人などは、逆にテレビのドラマやお笑いなどは物足りないのでしょうね。…ちょっと長くなりました。今日はこれで。
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