[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
呪いの王国
4691
:
トランスセンデンス
:2025/12/31(水) 13:42:52
>>4675
アーサーさん、南米とアイスランドの話、相変わらず視点が鋭い。もっとも、私はアマゾンには訪れたことはございません。その代わり、今年は中国のビジネスパートナーと山西省大同市の懸空寺を訪れました。あそこは、断崖に貼り付くように見えながら、荷重は岩盤内部へ逃がす。幅、天井高、視界の切り取り方まで、思考を一点に収束させるための設計になっている。仏、道、儒が同居しているのも象徴的で、信仰の混在ではなく、統治可能な精神状態の最適解を示しているように感じました。足元は常に虚空、耳に入るのは風と木の軋みだけ。あの沈黙の中では、資産という概念が一段抽象化されていました。不安定に見えて、実は千年単位で安定している、この逆説は、今の世界線にもよく似ています。今日はお伝えした通り、オーストリアのカウントダウンクラシックへ。ムジークフェライン の黄金のホールで、一年の終わりと始まりを、最も整った音で接続します。演目の中では、ヨハンシュトラウス2世、ワルツ南国のばらop.388 を特に楽しみにしています。甘美さの奥にある構造の明晰さ、旋律が回転しながらも決して濁らない、年越しの瞬間に最もふさわしい高揚だと思います。建築も音楽も、最上層では同じ結論に収束します。美しさではなく、構造が正しいこと。そこに身を置けるかどうかが、次の一年の世界線を静かに分けることになりますね。また続きを語りましょう。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板