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Portico 5017 の【Silk - シルクサーキット】機能について

1松居純也:2022/10/23(日) 04:10:43
たかじん様
お久しぶりです^^

松居純也と申します。
以前、掲示板や、ブログのコメントにて失礼させて頂きました。
m(UU)m

さて、早速ですが、ピュアオーディオの話題とは異なる、マイクプリアンプの話につき、大変恐縮ですが、よろしければ、お返事をお待ちしております。
m(UU)m

下記URLのマイクプリアンプ「 RUPERT NEVE DESIGNS / Portico 5017 」
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/160530/

ですが、製品説明に【Silk - シルクサーキット】というものがあります。
説明文よりかいつまんで、要点を書きだすと、
「Silk ボタンをオンにするとネガティブフィードバックが減少し、そして周波数分布に作用することで非常に甘く音楽的な結果をもたらします。」
という事なのですが、

ここで、質問というか、たかじん様の考察をお伺いしたいのですが、私の推測としては、
<私の推測>
プリアンプ部にかかっているフィードバック量を減らすと、プリアンプの(‐3db)のカットオフ周波数が、低域に移動する(と同時にゲインも上がると思うので、上がったゲインをアッテネーター回路などで、減圧・分圧・降圧する)事で、広域を丸めて柔らかい音としている。

と推測しているのですが、たかじん様は、上記の、【Silk - シルクサーキット】機能について、どう考察をされますでしょうか?
もしよろしければ、たかじん様が長年培った経験上からのご意見、並びに、お考えをお聞かせ頂ければ幸いです。
m(UU)m

夜分遅くに、朝方に、大変失礼いたしました。
m(UU)m
お時間、ご都合、お気持ちなどのよろしい時でまったく構いませんので、お返事の程、お待ちしております。

2たかじん:2022/11/02(水) 23:18:24
面白い話題、ありがとうございます。

マイクプリは、ある意味ギターやベースなどのアンプと似た感じで音作りの一環として
好きな製品を使うものだと思います。

NEVEのマイクプリとしてビンテージの製品が伝説のように語り継がれていてプレミアがついているようです。
そのビンテージの音を再現するのが「シルク スイッチ」のようです。

https://www.snrec.jp/entry/product/nave-1073_wonderful-vintage-sound-equipments

どのように再現しているのかは不明ですが、ビンテージモデルの「シルキーサウンド」を
ひとつのウリにしようとしているみたいです。

https://www.youtube.com/watch?v=fSph2xd-1oA

こんな動画もありました。ハーモニクス成分(簡単に言うとひずみ)を付加しているようなことを言っています。

3松居純也:2022/11/14(月) 06:13:21
多少?!、畑違いとは言わずとも、話題としては、ピュアオーディオAMPとは違った内容に、ご返信頂き、ありがとうございます!
m(UU)m

昔取った杵柄的な話で大変恐縮ですが、自分は、音楽事務所に所属兼、その事務所の所謂ボイトレの特待生だった事がある為(;^_^A
音楽歴は、かなりあるのですが、今は音楽活動はしておりませんが、最近、DTMをはじめまして、色々と、エフェクト類・アウトボード、ヘッドアンプ、プリアンプが欲しくなり、散々調べた結果、自分で作るのも全然ありだなと思い、この度、投稿させていただきました。
m(UU)m

最近の音楽事情は、コロナ渦&テクノロジー(PCそれ自体の性能や、PC上で信号処理技術を利用し、様々な、プリアンプや、エフェクト等をエミュレートするソフトウェア=プラグイン)の進化という事もあいまって、プロレコーディング・ミックス・マスタリング・エンジニアと、同等以上ののミックス/マスタリング等を望まなければ、大体の事が、文字通り(DTM=デスクトップミュージック)、PC上で完結できてしまうのですが、やはり、それでも、プラグインでしか作れない音もあれば、当然、実機(電子回路ハードウェア)でしか作れない音もあります。
色々調べた結果、実機の音の特徴を出している肝となる部分が、リンクに貼っていただいた、サンレコの記事でも触れていますが、入出力/ライン間のトランス部品だという事で、特に、ヴィンテージニーブ製品等に使用されていた、トランスは高価な値段で取引されているようです。
当然、そのトランスをエミュレートするプラグインもあったり等するのですが、音楽エンジニア(レコーディング/ミックス/マスタリング)の間では、まだまだ、実機トランス部品の音にはなかなかならない、という事で、特に、歌も含めた楽器のレコーディングでは、

4松居純也:2022/11/14(月) 06:36:03
すみません。。。途中で書き込んでしまいました(一度プレビューできると思ったら、新規書き込み以外は出来ないみたいですね(;^_^A)
掲示板の使い方の勉強不足にてすみません。。。m(UU)m

<続き>
特に、歌も含めた楽器のレコーディングでは、やはり、デジタルの入り口の前の音声信号をどれだけ、良い音、アナログ信号で送り出すか?が肝となりますので、ニーブと言わず、各社、様々な仕掛け仕組みで、製品の(音の)差別化を図っているようです。
ハーモニクス成分を含ませる製品も多数ありますし、ラインプリアンプ等では、真空管のサチュレーターが、専用機としてあるくらいだったりする世界です。

長々と、長文・駄文、また、ご存じであるだろ事も記してしまい、大変申し訳ございません。
m(UU)m

この度は、本当にお返事ありがとうございました。
ここに、たかじん様への多大なる懐の深さへの、感謝と敬意並びにお礼と、私の結果的に身勝手で稚拙な書き込みに対するお詫びを同時に、申し上げさせて頂く次第に御座います。
m(UU)m


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