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日本語文法&「国語」関係メモ

1カマヤン:2004/11/15(月) 07:55
以下のスレッドから、日本語文法と「国語」関係を独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/1274/1092034372/l100
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/1274/1092034372/7-22

2・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/11/17(水) 12:43
中学生のための国語講座
http://study-japanese.hp.infoseek.co.jp/index.htm
助動詞「れる・られる」について
http://study-japanese.hp.infoseek.co.jp/hp/grammar/grammar-11.htm
助動詞「ようだ・そうだ」について
http://study-japanese.hp.infoseek.co.jp/hp/grammar/grammar-12.htm

現代文助動詞
http://www.geocities.jp/nm3032nakatsu/kokubun/kb07.html

古文 助動詞 
http://www.geocities.jp/nm3032nakatsu/koten/kt04.html
http://contest.thinkquest.jp/tqj2001/40555/zyodoushi.htm
http://contest.thinkquest.jp/tqj2001/40555/zyodoushi2.htm
http://www.f-izumi.com/~bk8s-sndu/tyujd.html

係助詞(係り結びの法則)
http://www.f-izumi.com/~bk8s-sndu/tyukakari.html

学習相談室(国語)
http://www.casphy.com/bbs/test/read.cgi/nationallang/1090635062/l50

3・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/12/15(水) 06:34
助動詞
http://www.geocities.co.jp/NeverLand-Mirai/3032/kokubun/kb09.html
http://www.geocities.co.jp/NeverLand-Mirai/3032/kokubun/kb07.html

 ようだ  たとえ(比況)  実際にないことを例える  まるで鳥の巣のような頭だ。
      例示       実際にあることを例える  彼はアフロのような髪形が好きだ。

助動詞「ようだ・そうだ」について
http://study-japanese.hp.infoseek.co.jp/hp/grammar/grammar-12.htm
http://backno.mag2.com/reader/BackBody?id=200412060600000000107730000

チェックテスト
http://www.geocities.jp/j_kawanishi2002/benkyo/fuzokugo.html

助動詞の分類
http://www.jade.dti.ne.jp/~teacher/japanese/jodousi1.htm

4・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/12/17(金) 11:21
助詞「の」の識別について
http://study-japanese.hp.infoseek.co.jp/hp/grammar/grammar-13.htm
助詞「の」の識別も、高校入試では比較的良く出題される、重要なテーマの1つです。
ここで身に付けたことは、高校の古文でも応用することができますので、
必ず覚えておくようにしましょう!

□助詞「の」の識別  助詞「の」には、主に次の3つの意味・用法があります。

 ① 主格の「の」
  主語となる文節に付く「の」で、「の=が」に置き換えても意味が
  変わらない場合の用法を言います。
 (例)彼の言ったことは正しい。
        ↓
    彼が言ったことは正しい。

 ② 準体言の「の」
  体言(名詞)に準じる働きをする「の」のことで、「の=こと・もの」
  などの名詞に置き換えることができる場合の用法を言います。
 (例)雨がやむのを待つ。
       ↓
    雨がやむことを待つ。

 ③ 連体修飾の「の」
  「の」が付いた文節が、体言を修飾する働きを持っている場合の用法を言います。
 (例)黄色の花が咲いている。
 ※「花」という名詞(体言)を、「黄色の」という文節が詳しく(修飾)している。

5・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/12/17(金) 11:22
http://study-japanese.hp.infoseek.co.jp/hp/grammar/grammar-13.htm
 ④ その他の「の」
  ①〜③の他に、終助詞の「の」や、連体詞の一部の「の」などがあるが、
  ①〜③がしっかりと区別できればほとんどの問題は解けるので、ここでは詳しい
  説明は省略します。

 (例)私、彼の言ったことを信じてるの。(終助詞の「の」)
    そのカギ、こっちへ渡してもらおうか。(連体詞の一部)

イメージはつかめましたか?

この助詞「の」の識別は、高校入試でも重要なポイントとなりますし、高校に行ってからの
古文でも重要な項目となります。
(高校古文では、この3つのポイントにプラス“同格の「の」”と呼ばれるものが追加されます)
練習問題などを多く解いて、実感として理解し身につけるようにしましょう。

では、もう一度ポイントをまとめておきます。

6・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/12/17(金) 11:22
http://study-japanese.hp.infoseek.co.jp/hp/grammar/grammar-13.htm
<助詞「の」の識別>
助詞「の」には、主に次の3つの意味・用法があります。
1)主格の「の」
 主語となることができる文節に付く「の」。
 「の=が」に置き換えても意味が変わらない。
 (例)彼の(=が)言ったことは正しい。
2)準体言の「の」
 体言(名詞)に準じる働きをする「の」。
 「の=こと・もの」等の名詞に置き換えても意味が変わらない。
 (例)雨がやむの(=こと)を待つ。
3)連体修飾の「の」
 「の」が付いた文節が、体言(名詞)を修飾している場合の用法。
 (例)黄色の花が咲いている。

7・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/12/17(金) 11:33
「てにをは」にもいろいろ
http://www.nhk.or.jp/kokugo34/bunpou/13/02.html
 今回取り上げるのは助詞です。なかでも「副助詞」といわれる種類です。
 助詞とは、単語のうしろにくっついている「て」「に」「を」「は」などの短いことばです。よく「てにをは」と
まとめて言われます。これは、詳しく見れば、はたらきによっていくつかの種類に分かれます。
中学校ではふつう4種類ほどに分けて教えています。「格助詞」「接続助詞」「副助詞」「終助詞」です。
でも、学校を卒業すると、このような区別は忘れてしまう人がほとんど、というのが実際のところでしょう。
 ここでは助詞の種類のすべてを取り上げる余裕がありませんが、「格助詞」については、じつはすでに
第6回「ちゃんと言ってよ」で取り上げています。「だれが」「何を」「何に」「どこへ」など、事実関係を
組み立てる部分に使われる「が」「を」「に」「へ」などが格助詞です。「犬がかんだ」のか、「犬をかんだ」のか、
格助詞の違いが事実関係を左右します。
 話し手の見方を表す副助詞
 一方、「副助詞」というのは、「ほど」「くらい」「ばかり」「だけ」「きり」「まで」「など」「なんて」「も」「でも」
「さえ」「すら」「しか」などがそうです。これらは、どういう役割を持つのでしょうか。
 先ほど、「犬がかんだ」を「犬をかんだ」というふうに格助詞を変えると事実関係が変わるということを
述べました。これに対して、副助詞の場合、「100円もまけてもらった」を「100円だけまけてもらった」に
変えても、100円まけてもらった事実そのものは動きません。ただ、期待より多くまけてもらったと話し手が
考えた場合には「100円も」と言い、もっと多くまけてもらえたはずだと話し手が考えた場合には「100円だけ」
と言います。
 つまり、副助詞は、ある事実について、話し手の見方や考え方を付け加えるために使う助詞です。
格助詞とはこの点が決定的に違います。

8・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/12/17(金) 11:33
http://www.nhk.or.jp/kokugo34/bunpou/13/02.html
 格助詞による文、副助詞による文
 格助詞を使った文と副助詞を使った文をもう少し比べてみましょう。
 あるとき、お客さんが訪ねてきて、おみやげにヨウカンをくれたとします。あとで家族にその話をする
とき、「ヨウカンをもらったよ。」と言えば、これは格助詞「を」を使ったふつうの文です。この場合、
おみやげをもらったことについての話し手の考えはとくに表れていません。
 ところが、「ヨウカンなんかもらったよ。」と言えば、この人はヨウカンをもらってもつまらないと考えている
ことが分かります。また、逆に、「ヨウカンまでもらったよ。」と言えば、ヨウカンをもらったことをたいへん
ありがたく感じているらしいことが分かります。副助詞「なんか」「まで」が、話し手の見方、考え方を
表しています。
 ごく大ざっぱな言い方をすれば、格助詞は事実関係を客観的に描写するのに向くことばで、副助詞は
話し手の気持ちを込めるのに向くことばだということになります。
 人を怒らせる副助詞
 副助詞は、いわば主観的な要素を文に付け加えるものですから、使い方を誤ると、人との間に摩擦を
生じることになります。
 「パーティーに松本さんが来てくれた。」は格助詞「が」を使ったふつうの言い方です。これを副助詞「まで」
に変えて「松本さんまで来てくれた。」とすると、予期しなかった人が来てくれてうれしい、という感じが出ます。
 ところが、よく似た言い方ですが、「そのパーティーに松本さんまで招いた。」と言うと、松本さんは怒るかも
しれません。これでは、なんだか松本さんが員数外の人というか、ふつうならば呼ばないような人という感じ
がするからです。
 助詞は、単語の後ろではたらいているあまり目立たない小さな存在ですが、いい加減には使えないと
いうことを示す一例です。


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