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日本語文法&「国語」関係メモ
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:
・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*
:2004/12/17(金) 11:33
http://www.nhk.or.jp/kokugo34/bunpou/13/02.html
格助詞による文、副助詞による文
格助詞を使った文と副助詞を使った文をもう少し比べてみましょう。
あるとき、お客さんが訪ねてきて、おみやげにヨウカンをくれたとします。あとで家族にその話をする
とき、「ヨウカンをもらったよ。」と言えば、これは格助詞「を」を使ったふつうの文です。この場合、
おみやげをもらったことについての話し手の考えはとくに表れていません。
ところが、「ヨウカンなんかもらったよ。」と言えば、この人はヨウカンをもらってもつまらないと考えている
ことが分かります。また、逆に、「ヨウカンまでもらったよ。」と言えば、ヨウカンをもらったことをたいへん
ありがたく感じているらしいことが分かります。副助詞「なんか」「まで」が、話し手の見方、考え方を
表しています。
ごく大ざっぱな言い方をすれば、格助詞は事実関係を客観的に描写するのに向くことばで、副助詞は
話し手の気持ちを込めるのに向くことばだということになります。
人を怒らせる副助詞
副助詞は、いわば主観的な要素を文に付け加えるものですから、使い方を誤ると、人との間に摩擦を
生じることになります。
「パーティーに松本さんが来てくれた。」は格助詞「が」を使ったふつうの言い方です。これを副助詞「まで」
に変えて「松本さんまで来てくれた。」とすると、予期しなかった人が来てくれてうれしい、という感じが出ます。
ところが、よく似た言い方ですが、「そのパーティーに松本さんまで招いた。」と言うと、松本さんは怒るかも
しれません。これでは、なんだか松本さんが員数外の人というか、ふつうならば呼ばないような人という感じ
がするからです。
助詞は、単語の後ろではたらいているあまり目立たない小さな存在ですが、いい加減には使えないと
いうことを示す一例です。
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