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日本語文法&「国語」関係メモ
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・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*
:2004/12/17(金) 11:21
助詞「の」の識別について
http://study-japanese.hp.infoseek.co.jp/hp/grammar/grammar-13.htm
助詞「の」の識別も、高校入試では比較的良く出題される、重要なテーマの1つです。
ここで身に付けたことは、高校の古文でも応用することができますので、
必ず覚えておくようにしましょう!
□助詞「の」の識別 助詞「の」には、主に次の3つの意味・用法があります。
① 主格の「の」
主語となる文節に付く「の」で、「の=が」に置き換えても意味が
変わらない場合の用法を言います。
(例)彼の言ったことは正しい。
↓
彼が言ったことは正しい。
② 準体言の「の」
体言(名詞)に準じる働きをする「の」のことで、「の=こと・もの」
などの名詞に置き換えることができる場合の用法を言います。
(例)雨がやむのを待つ。
↓
雨がやむことを待つ。
③ 連体修飾の「の」
「の」が付いた文節が、体言を修飾する働きを持っている場合の用法を言います。
(例)黄色の花が咲いている。
※「花」という名詞(体言)を、「黄色の」という文節が詳しく(修飾)している。
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