したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

京都2キャンパス(衣笠・朱雀)への要望 Part 1

177 名無しの立命生 :2019/03/31(日) 18:19:24 ID:nEeyQk.20
>>170

志学館の軒庇(ノキヒサシ/ノキビサシ)の特徴的な深さに気がついて指摘しているところが素晴らしい。
また、学舎の外壁が「ドンゴロスタイルの外壁茶褐色(小豆色〜レンガ色)」であることをあえて指摘している点も素晴らしい。
衣笠の外壁モザイクタイルは職人の手によるもので、実は非常に味わいがあり、二度と同じデザインにはなりにくいものだった。
このキャンパスマスタープラン、ちゃんと建築を見てる人が編集していることがわかって驚いた。
最近、立命館総合企画課・キャンパス計画室が職員募集に際し一級建築士の資格を要件にしていたのも頷ける。
衣笠キャンパスの建物で1983-4年頃までに設計されたものの多くは、建築家・富家宏泰(1919-2007)の手による。
富家は関西モダニズム界の重鎮とも言える建築家で昭和48年(1973年)の建築家番付表において、西の前頭に押される程の実力者であった。ちなみに、かの大江裕も前頭。黒川紀章は小結に挙げられている。
他の代表作に「谷崎潤一郎邸」、「ワコール本社屋」、「比叡山観光ホテル」、「河原町カトリック教会」、「京都全日空ホテル」、「弥栄自動車本社屋」、「京都府立文化芸術会館」などなど、多数の名建築を残した建築家。
衣笠の建物は一見「無機質」で特徴のないコンクリプレハブっぽい建物だが、今の時代になると同じものは注文してもできない。その意味でも富家建築の見本市とも言える。評価がイマイチなのは、富家の設計であることが大きく公表されていないことが影響しているように思う。
存心館の時計台と、真向かいに対峙する末川記念館はいずれも富家の作品だが、屋根の形状は酷似している。
その他、以学館も富家の傑作の一つで、東西に延びるホール部分はウィング(鳥の羽根)のように反り上がったデザインになっている。

なお、富家建築については、京都橘大学で近代建築を専門にしている河野良平先生(准教授)が研究している。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

■ したらば のおすすめアイテム ■

【Amazon.co.jp限定】Just Because! 第3巻<初回限定版>(全巻購入特典:「比村奇石描き下ろし全巻収納BOX」&「鴨志田一書き下ろしドラマCD」引換シリアルコード付) [Blu-ray] - 小林 敦

(´;ω;`)ブワッ

この欄のアイテムは掲示板管理メニューから自由に変更可能です。


掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板