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アルコールとうつ・自殺――「死のトライアングル」を防ぐために

1名無しさん:2014/05/12(月) 02:34:15
「アルコールとうつ・自殺――「死のトライアングル」を防ぐために」
(岩波ブックレット)
自殺予防対策に奔走してきた精神科医が、様々な調査や統計データ、診療経験をもとに、適量を越えた継続的な飲酒がうつ病・うつ状態や睡眠障害、ひいては自殺への衝動を助長することに警鐘を鳴らす。家族や友人、職場の同僚、医療者等の認識と働きかけの大事さ、そして本人や家族をどう支援していけばよいのかも具体的に提示する。

という本がありました。著者の講演によるとうつによる自殺には3割程度でアルコールが絡んでいるとの事です。
また、日本は世界でも有数のアルコールに甘い国、と言われています。
なのにマスコミはアルコールの宣伝を積極的に行い、たいして悪影響のないタバコの規制ばかりをしています。

アルコールは一種の麻薬作用があるものなのですからそこを規制するだけで、自殺率は下がるとされています。
事実ゴルバチョフのアルコール対策は、不評をかったが自殺率はさがった。

「アルコールとうつ・自殺」この著書について、読んでいない方でも、この3つを絡めて議論を深めて頂きたいと思います。

2名無しさん:2014/05/13(火) 03:39:14
確かに煙草よりも酒の方がいろんな意味で危険がはらんでるよな。どちらも本人次第で健康にもなるし、破壊にもなる。結局節度が大事ってことになりそう。国の制度で解決できることもあるんだろうけど、そこまでいくと話が大きすぎてよく分かんないや。

3名無しさん:2014/05/17(土) 00:55:47
仮に、アルコールが3割、
自殺に絡んでいるとします。

日本では年間3万人、自殺しているのが現実ですよね?

極端な話、アルコールが日本からなくなれば、
年間9千人が自殺せずにすむことになるのではないでしょうか?

反対にアルコールが
年間9千人の人を自殺で殺しているよ
とも捉えられます。

1さんのお陰でこういった視点が持てるようになりました。

いきなりアルコール根絶とかが無理でも
この知識を活かして、周囲にいい影響を与えて行きたいです。

4名無しさん:2014/05/23(金) 05:27:26
つまりは、本当に楽しい酒の席が多ければいいのではないでしょうか?
自宅に戻って一人になったら寂しくなる
という酒の飲み方に、うつの根本原因がある気がします。
心の底から楽しい出来事というのは、
一人で自宅まで帰っても楽しいままだと思います。
例えば、昔に大爆笑した記憶って、思い出すだけで笑えて来たりしませんか?
お笑い番組見ている時の事とか。
結果的に落ち込むようなお酒、というのが良くないのだと思います。

5名無しさん:2014/06/08(日) 03:14:07
日本では酒が9千人の自殺者、って観点で考えると、例えば「妊婦の副流煙被害を防ぐ」って、なんか偽善っぽく思えて来た。確かに妊婦を大切に支えるという視点は重要でしょうけど、酒が人を殺しても死んだ奴が悪い、とか考えたらやばいっしょ。ぱっと見、正義感のあることを選ぶと、とんでもない悪を選択していることがある、と注意しないといけないなと思いました。


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