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スタップ紀行6
81
:
デラ・ストリート
:2018/12/24(月) 11:08:03
人間のはこれね。
>>
卵膜とは?構造と機能
お腹の中の赤ちゃんと羊水を守るという、大切な役割を果たしている「卵膜」。多くの人にとっては聞き慣れない用語かもしれませんが、「卵膜が破れ、羊水が流れ出ることが破水である」と聞くとイメージがしやすいかもしれません。卵膜は3層構造になっていますが、それぞれどのような膜なのでしょうか。
羊膜
卵膜の一番内側にある膜が、「羊膜」です。羊膜は中が羊水で満たされ、外から受ける衝撃や外部から侵入するウイルス、細菌などから赤ちゃんを守っています。羊膜を構成する成分は、「コラーゲン」や「ラミニン」といった「たんぱく質」です。厚さは1mmにも満たない非常に薄い半透明の膜で、よく伸びる性質を持っています。ママのお腹の中でのびのびと動けるのは、羊膜がすぐれた伸縮性を持っているからなのですね。この特性を利用し、羊膜は再生医療の現場でも使われています。
絨毛膜
「絨毛膜」は胎児由来の組織で、羊膜を外側から包んでいます。妊娠初期の段階では、絨毛膜は全体が絨毛で覆われています。しかし、妊娠が進むにつれ、のちに胎盤を形成する一部の絨毛を残し、ほかは退化していきます。この絨毛が退化した部分は「絨毛膜無毛部(じゅうもうまくむもうぶ)」と言い、卵膜を構成する要素となります。一方で絨毛が残った部分は「絨毛膜有毛部(じゅうもうまくゆうもうぶ)」と呼ばれます。絨毛膜有毛部は母体側の脱落膜と接し、胎盤を構成する一部となります。
脱落膜
3層からなる卵膜のうち、出産の際に子宮から分離するのが「脱落膜」です。脱落膜はもともと子宮内膜だったものが、受精卵の着床により肥大化・増殖し、脱落膜へと変化したものです。脱落膜は受精卵が着床した基底部位の「基底脱落膜(きていだつらくまく)」と、受精卵が子宮内膜に潜り込み、再び表面を覆った際に形成される「被包脱落膜(ひほうだつらくまく)」、子宮腔の内側を覆う「壁側脱落膜(へきそくだつらくまく)」に分類されます。被包脱落膜は胎児が大きくなるにしたがい、壁側脱落膜に接近していきます。その後ふたつの膜は接合し、壁側脱落膜となり卵膜を構成する要素となります。したがって、3層からなる卵膜は、羊膜と絨毛膜からなる胎児側の組織と、脱落膜からなる母体側の組織が合わさって形成されていることがわかります。
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