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ペーパー一枚の報告に向けて、その3
233
:
在原業平
:2018/08/22(水) 07:02:03
トップカスタマーレビューに以下のようにあるね。
>>
結生紗灯
5つ星のうち3.0
初学者でも読める相対論入門
2007年6月16日
形式: 単行本
量子を知らない文系、哲学を知らない理系の双方の学生が理解できるレベルで書かれているところは、それぞれの初学者にとっても非常に親切なつくりになっている。著者の論旨は明快で、デカルトからパリ・フロイト派のラカンの認識論に至る道筋を解説し、「世界には複数のとらえ方があること」、「それらを状況に応じて使い分けることが科学の常套であること」、「量子を素朴な【粒】の概念で捉えたまま古典認識論に嵌めこむ行為に潜む危うさと無謀さ」の3点を説くことにある。残念な点は、少ないページ数が仇となって、寄り道的な議論が少ない一本道であること。「ラカンが主張した認識論は、自ずと理論負荷(パラダイム)の妥当性と相対論に直結する。相対論的な視点に立てば、量子力学において古典派が指摘するようなパラドックスはすべて最初から存在しないのだ」、という主張は一定の説得力と普遍性を持つ。そこでストーリーが終わってしまうだけに、量子力学と哲学の絡み合いや確執を期待して読むと肩透かしを食ってしまうので注意。あくまで、哲学の入門書として読むべき本だろう。高校〜基礎教養レベルの読者が認識論・存在論をかじるための入門書としては、なかなかの良書。
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