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STAP問題の全解に向けて、その25
222
:
開高健
:2018/06/08(金) 13:43:15
何事も初心に帰るということは悪いことではないぞ。
ミトコンドリアDNAは卵が作られる最初のころにボトルネック効果によって
ヘテロプラスミーが解消されて、今まで蓄積していた遺伝子変異のあるものと
無いものに分けられて、どちらもホモプラスミーになる。そして悪性の遺伝子異常ばかりの
卵が淘汰されることによって正常なDNAが母系継承されていく仕組みだ。
一方で、精子のミトコンドリアDNAは分解されて亡くなる。これで通常は
種が維持されていくんだけど、たとえば馬と驢馬を交配させるとラバができるが、
これには生殖能力がない。この交配では精子のミトコンドリアは異種間なので排除されなくて
キメラとして残るんだよな。キメラとして残るというのは生殖器官と関係ないところに
残っていた時は全く影響しないんだけど、実はラバ同士は交配しても子供が生まれないんだけど
親に戻し交配すると子ができる。このときはやはり卵のボトルネック効果によって精子の
病的な突然変異体は淘汰によって排除されていくんだよな。
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