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ジャンル問わず不思議体験を教えてください

371不思議な名無しさん:2018/12/05(水) 23:33:41 ID:???0
177です。まとめに載った記念に、ひとつお話でも。

嫁さんと長野へ旅行に行ったときの話。
大阪から金沢は白山比咩神社を経由し、あとは流れで新潟は新井のビジネスホテルに
宿泊するのが第1日目の行程だった。交通機関は車です。運転大好き。
富山県内で道に迷っている最中、一宮(高瀬神社)を発見してお参りしたり、ヒスイ
海岸で大学生数人の波打ち際根性試しを見て、遠い自分の青春時代を思い出して嫁に
笑われたり。R8沿いの酒屋兼コンビニで豊富なワンカップ酒をみて、ああ新潟県に入った
んだなぁと感慨深く思ったり。そういやそこで山崎製パンの屋台が出ていて、ワッフルを
500円以上買えば白いお皿をプレゼントのところが、寒いしもう1パック買ってくれたらお皿
人数分つけるよという話に乗って2パック買ったら皿10枚近くくれたのが嬉しかった。人数分
超えとるやん。
・・・って本題はいつ始まるんやw

さて、皿は貰ったし宿に急ぐか。
もう日はとっぷりと暮れている。
ヘッドライトに光る波の色は、瀬戸内とは違い鉛の色のようで、それが怖く美しい。
集落はあるものの人気は無い。何だか寂しくなって二人とも口数が減る。ようやく大
きな集落に入り、夕食の仕入れにスーパーへ。刺身が食いたい。
買い物を済ませ、再びR8を直江津へ。海岸沿いに広い道だ。バイパスだろうか。走り
易いが結構信号に引っかかる。
信号待ちでふと、嫁さんがJRの駅ってここを曲がるのよね、と話しかける。
それに答えるつもりが、突然思っても見なかった言葉が私の口をつく。
「ここまで火が来るんだよな」

車内は沈黙が続き、音楽だけが鳴り響く。
信号が青に変わる。
何事も無く、車を目的地に進めていく。
嫁さんは何か言いたげだったが、すぐに話題を変えて話し始めた。


その年の暮れ、TVで、あるいはwebで惨状を見たあと、寝床のベッドで嫁さんが問う。
何を見たの、と言われてもな、むにゃむにゃと唸るしかない。
なんせ眠いのだから仕方が無い。足を伸ばすと眠りに落ちそうだ。

「阪神大震災と一緒だよ。それは頭の中でイメージとして見えてしまう。こちらの都合と
関係なく。もうどうしようもないじゃないか、いろんな意味で」


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