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作り話なんだけど異世界にいった時の話を聞いてほしい

1丸三角死角:2014/03/18(火) 14:31:35
色々な異世界に関する書き込みを見てて、あー俺もそういえば俺も行ったことあるなーって思い込もうとしたんだけど、俺嘘つくのとかマジ無理なタイプだし、嘘ついちゃった時にはもう罪悪感でいっぱいで夜も眠れない日が続いてしまうようなナイーブ加減だから、本当のことを言って書き込もうと思ったのね。だって、餅つきは新年の始まり、嘘つきは泥棒の始まりってよく言うでしょ。餅はついても嘘はつくなって、これ日本古来の諺だよね。ここで俺は疑問をもつわけだけど、そんじゃ尻もちはどうなんだって。そりゃまぁ尻もちは仕方ないわな、バランス感覚がないだけやもん。せやけど俺に助言してくれた人はいっつも他人の肩だけは持つなって言っててんやん。せやから俺はいっつもモチのろんや!って言ってた。

2丸三角死角:2014/03/18(火) 14:41:16
書き貯めはしてないからごめんね。どの話からしよっかなー、あっそうだ!その前に自己紹介しなくっちゃいけないんだった。私の名前は丸三角死角、本名だよ。今は大学生で、手が空いた時には常に一人でクラップスで遊んでるんだ。で、ここからが本題ね。これは私がモロッコに行った時のお話。あっそうだ!皆はタジン鍋って知ってる?タジン鍋っていうのはね、中にお肉とか野菜とか入れて、水を入れなくても野菜とかの水分が出てきて、スープみたいになる料理のことね。それで私、エジプトにいる間はずっとそればっかり食べてて、観光なんてろくにしていなかったの。

3丸三角死角:2014/03/18(火) 14:48:54
観光を一切していなかったわけじゃないんだよ。ママが私に全然観光してないじゃないなんて言うから、ああ、私観光してないんだーとか思ってちょっと落ち込んでたの。そしたらジャスティンが博物館に行こうって誘ってくれたの。すごくハッピーで、服を着てからホテルを出たんだ。それからどれくらい歩いたかなー。もう絶対一時間は歩いたよーすっごく疲れたーってジャスティンに言ったら何かよく分からないこと言ってたのね。聞き取れないからこの時にもう、あれっ異世界に来ちゃったかなーとか思ったんだけど、ジャスティンいつも何言ってるかわかんないし、まっいっかーって感じ。

4不思議な名無しさん:2014/03/18(火) 14:56:43
何かしらこの気持ち…嫌いじゃない

5不思議な名無しさん:2014/03/18(火) 14:57:26
ペースで

6丸三角死角:2014/03/18(火) 14:59:14
博物館についたら、色々あったから夢中だったの、落ち込んでたことも忘れて。外から見た感じなにこの色変なのーとか思ったんだけど、中に入ったら仮面とか落書きとかあって、すごかったの!仮面は金ピカで、ジャスティンは私の瞳みたいに輝いてるよって言ってきたんだけど、へぇーって感じ。この時三時。一旦ランチ。ランチで掛かった時間は半時。それからもう一回博物館行って私歓喜。あの時の出来事マジ瞬時。私「この金ピカの仮面欲しい!」ジャスティン「えっ?」マジ聾児。

7不思議な名無しさん:2014/03/18(火) 15:00:25
いいぞいいぞ

8丸三角死角:2014/03/18(火) 15:02:03
>>4
私もあなたのこと嫌いじゃないよ

9丸三角死角:2014/03/18(火) 15:15:04
なんか韻踏んでたら疲れちゃったんだけど、続けるね。それからずっと博物館の中をぐるぐるまわってたの。メリーゴーランドみたいに。そしたら、落書きにしてはすごく素敵なやつがあったの。私金ピカのやつ以外は基本流してたんだけど、なんかこれにはすごく引きつけられたの。初めてジャスティンを見た時と同じような衝撃が私の心臓に走って、身体が熱くなるのが分かった。多分、変な物質を脳が出したんじゃないかな。カルボキシヘモグロビンみたいなやつー!それから私は恐る恐る近づいたの。そしたら何かすっごく懐かしくて、涙が出てきちゃったの。隣にジャスティンもいたんだけど、私が泣いてるのに気づいてなかった。痴呆だから別にいいんだけど、なんだかだんだん眠たくなってきた。これ書いてたらなんだか今も眠たくなってきちゃった。

10丸三角死角:2014/03/18(火) 15:28:06
うとうとしてたらそのまま倒れちゃって、気がついたら変な公園に横たわってた。わー、これが異世界ってやつかー!って思ったんだけど、横にジャスティンいたから異世界じゃないって思って、何でいるの?って聞いたの。そしたらジャスティンは急に倒れたから貧血かと思って公園に連れてきたんだって!涙流してるのは気づかないのに、倒れたらやっと気づくんだーって。なんだかすっごく悲しくなっちゃって、私また泣いたの。普段は泣いたりしないからドライアイでアイボン毎日使ってたんだけど、この日だけは使わなかった。私はジャスティンに言ったんだ。「水くらい買ってきてよ!」って。そしたらジャスティン、アイボンを指さして「それ水だろ?」だって。ほんとありえなーいって思って、公園から走って逃げた。あっちなみに、アイボンはあんまり目に良くないらしいよー知らないけどねー。

11丸三角死角:2014/03/18(火) 15:29:52
疲れちゃった。

12丸三角死角:2014/03/18(火) 15:49:17
走ってたら、後ろからジャスティンが追いかけてくるのが分かった。私は振り切って、ホテルに帰った。エジプトってすっごく暑いの。地面からモヤモヤが出るくらい。走って帰ったから汗ダクで、部屋に入るとすぐシャワーを浴びた。最初はいつもと同じようにカーリーレイジェプセンの歌とかー、シャインダウンの歌とかルルルーって感じで歌ってたんだけど、なんだか変な感じに気づいたの。ママとジョンに会ってない!ってちょっと怖かった。だって二人はこの時間もう帰ってるはずだもん。異国だし、なんか嫌な予感がしたの。その時!シャワールームの扉があいた。

13丸三角死角:2014/03/18(火) 15:55:50
私はちょうどその時カーテンをしてシャワーを浴びてたんだけど、扉が開いたのは分かった。ガチャって。わーこわ〜いってなって、すごいパニックでママだったらいいのにって思ったけどシルエットが男の人で、もう倒れそうだったの。そのシルエットはカーテンに手をかけて、めくったの。ジャスティンだった。ジャスティン、泣いてた。私も泣いてた。二人で泣いた。なんかよく分からない一日だった。

14丸三角死角:2014/03/18(火) 16:10:04
もう疲れきっちゃって、気がついたら朝だったの。ママもジョンも帰ってたから良かった〜ってなって、タジン鍋をいっぱい食べた。だって、エジプトの砂漠で足が引っこ抜けなくて帰れなかったら大変だもんね。出国審査に支障が出るもん。ちなみにこの日がエジプトにいれる最後の日だった。次の朝エジプトバイバイって感じだったから、最後の日の前の日かな、まぁどっちでもいっか。それで、この日は皆で別行動しよう!ってママが言ったのね。だから皆いーよーって言って、ホテルから出た。私はジャスティンと一緒だった、というか勝手についてきたんだけどね。ジャスティンは今日は何処にいく?って言ってきたから、私はうーんって悩んだ。もうエジプトに来ることはないかもしれない!だから私は未来の自分と交信してみることにしたの。未来の私ならエジプトの何処に行きたい?って。そしたら未来の私は「スフィンクス」って応えた気がした。うーん。一瞬考えてジャスティンに行った。「ブラブラしたい!」って。本当は目的が別にあったんだけどね。

15丸三角死角:2014/03/18(火) 16:18:00
私はもう一度この目であの博物館の落書きを見たかった。だけどそれだけじゃ物足りないから、ジャスティンにお願いしたの、何か買ってー私買い物がしたい何か買ってーって。そしたらジャスティン優しいから色々買ってくれたの!変な服とか、変な文字が打てる携帯とか。変な文字が打てるーって大笑いしてたら店員がにらめつけてきたから、にらめっこしたの。楽しかったなぁ。いっぱい買って、いっぱい遊んで、最後にあの博物館の前についた。夕焼けに染まった博物館の壁の色は、やっぱり変な色だった。

16丸三角死角:2014/03/18(火) 16:29:23
前回までの私。私はエジプトにいた。父親の仕事のせいで私の皮膚は黄砂まみれである。私の隣にはジャスティン。相棒だ。片時も手放せない。現代で言うスマートフォンといったところであろう。私はタジン鍋漬けの生活を送っていた。漬けるといえば香の物しか知らなかった私にとってはそれなりに充実したエジプトライフだった。そんなある日、私はカイロにある博物館である絵を見つける。何故か引き寄せられる心。私は次の日またその絵を見に行くことになる。私が奇妙な体験をすることになるのはこれからのことである。

17丸三角死角:2014/03/18(火) 16:37:24
あれ、頑張ってまとめたら>>16で収まっちゃった。まぁいいや。それから私は、またその絵を見に行ったんだけど、無いの!確かにたくさん物が置いてあってどこにあるか分かんなるとこともあるけど、ジャスティンも覚えてたから本当だと思う。二人で必死に探してみたんだけど、どこにも無くって、すごく落ち込んだ。そしてそのまま見つけられずに、母国に帰った。これが5年前のこと。母国に帰ってからの私、別人みたいだった。なんだか元気がなくなって、ちょっとした時にあの絵のことばかり考えてた。

18丸三角死角:2014/03/18(火) 16:38:37
あ、昼寝の時間だったんだ

19不思議な名無しさん:2014/03/18(火) 17:20:41
起きろ!
ジャスティンとの出会いも知りたいなー

20不思議な名無しさん:2014/03/18(火) 17:51:12
アイボンやめて目薬おすすめ。

21不思議な名無しさん:2014/03/18(火) 18:39:10
これはきっと流行る

続き期待

22不思議な名無しさん:2014/03/18(火) 19:42:41
おっさん早く!

23丸三角死角:2014/03/18(火) 20:32:15
はぁーいっぱい寝たぞー!それじゃあ続きを書くね。あれからどれだけ経ってもあの絵のことが忘れられなかったの。多分、この頃はジャスティンのことよりもあの絵のことを考えていたし。ジャスティンがギャグを言っても鼻で笑ってた。まぁいつも鼻で笑ってたんだけど、特に鼻先でせせら笑ってた。母親が子供をせせらかすようにね。イオンに行っても、マクドナルドに行っても、ケンタッ○ーに行ってもこの見たい衝動は抑えらんなかった。私は頑張って耐えた。そして去年!ついにエジプトに行けることになったの!

24丸三角死角:2014/03/18(火) 20:33:43
>>19
まずは本編を書くから待っててね。

25不思議な名無しさん:2014/03/18(火) 20:34:36
頑張れ!!

26丸三角死角:2014/03/18(火) 20:42:44
恥の多い人生を送ってきた。三年ぶりかな、四年ぶりかな?やっとこのモヤモヤを晴らす時がきたの。といっても、あまりに長い時間が過ぎてしまったから、次見つけられるか分からない。でもやってみなきゃ!私は荷物を敷き詰めたトランクとジャスティンを持ってエジプトへ飛び立った。もちろんANAだよ。エジプトに行くと決まった時から私は楽しくて楽しくてたまらなかった。いつもと違ってジャスティンの話が面白く感じたの、ほんと意外〜。飛行機の中でもなんだかとっても愉快で、音楽を聴きながら雑誌を逆さまに呼んでたの。それに、トイレでずっと踊ってた。

27不思議な名無しさん:2014/03/18(火) 20:57:58
私の頭の中ではDJが「今夜フロアを支配するのは誰だ!?」って皆を煽ってた。私は「今夜このフロアを支配するのは私よ!」って叫んで、ひたすら体をツイスト。そしたら誰かが扉を叩いたんだけど無視してたのね。すると「あんた何してんのよ!何ゴソゴソしてんのよ!早く出てきなさいよ!ちょっとあんた聞いてんの!早く出てきなさいよね!何十分いるつもりよ!早く出てきなさいよね!」みたいなことを荒んだ声のおばちゃんに言われたから、体をより一層体をひねらせた。そしたらケビンアテンダント呼ばれて、這いずり出された。それからケビンにずっと監視されてた。まじ軟禁状態なんですけどーありえないんですけどーって、ツイートした時には2件リツイートがきた。オーストラリアと岐阜からだった。踊り終わって汗ダクで自分の席に帰ったらジャスティンに「何してたの?」って。こういう時だけ興味示さないでほしいーって思って、知らないって言ったの。それからケビンに毛布を頼んで羽織った。プロだから体を冷やすのだけは絶対に避けたいからねー。


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