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連投規制で書けなくなった人あつまれー ★7
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>>873
PTSDの本を読んでいると、フロイトがヒステリーの症例研究から(だったかな)幼児期のトラウマで症状の発症をあとで起こすということを「発見」しているのに、
後年それを妄想としてしまった、って文言がよく出てくるけれど、
そのPTSDは繰り返し葬り去られるっていう機序と相似しているのかな。
言葉を持たない、まだ言葉にできないことたちの言葉を、たとえば英語で話さなきゃ聞かないよ、的な感じで、翻訳できない部分を落としてしまっているんだろうかとか。
>>874
ここら辺は私にとっては興味深い。
そうか。男性か、非男性か、か。
>>876
これは私は感覚的にはわかる。
二階堂奥歯が度々怒っていたのも、すっぴんのほうが可愛いよ(これは私が言われてもにょるほうか。明らかに可愛くないからな)、とか化粧したほうが可愛いよ、などと言うことで女性を自分好みにコントロールしようという支配的視線の予感やそうした言葉にについてだったと記憶している。
そういう感覚を持ちながら、彼女は身体改造モノに惹かれる、「身体の線を美しく保つ」。そのことが男性主導で支配を甘んじて受けることと、自分の意志で自分の身体を管理することと外側から区別がつかないことについて嘆いてもいた。
(そもそも管理しきれない人体を管理したいという彼女の完璧主義自体が、彼女自身のものなのか、そのようにつくられたものなのかということさえ悩んでいたように思う)
外見を整えてそれをたとえば褒められるたびに、彼女自身と彼女の外見的姿との乖離は実感されたのではないだろうか。
日記の最初期のコスメの記録からしてもう、彼女の緩慢な自殺は始まっていたとも言える。
他者によって写し取られた像への接近は、自分自身の、支配されていない部分、名付けられていない場所、領地を譲り渡して行くことになる。
コンプレックスの解消が、トラウマごと自分をもほどいてしまう。
自分の望んだと思っていた姿が、自分が持たずに、こうあるべきだと望まれた姿となぜか一致してしまう。
主体的であろうとすることが、主体であれという最初の命令と一致してしまう。
書き取られる。
終止符が打たれる。
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