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Ayer: Language, Truth and Logic 読書会

42ウラサキ:2024/07/14(日) 16:47:32
第24回終了しました。

今回は、sentence, proposition に加えて、statement という用語を導入することによって、
検証原理に対する批判を回避するというかなり些末な議論が大部分でした。
むしろ後半部分の basic proposition に対する批判の方が、哲学史的には重要では無いかと思います。

次回は8月11日(日)13:30〜
Introduction 第11パラグラフ(It will be 〜)から、
第23パラグラフ(An argument which 〜)の終わりまで読む予定です。

43ウラサキ:2024/08/11(日) 17:44:42
第25回終了しました。

今回は、初版に対する批判に対する反論で、テクニカルで些末な議論が多く、
複雑な構文が多く、和訳にも手間取った割には、内容が乏しく、閉口致しました(^^;)

次回はいよいよ最終回、9月22日(日) 13:30〜
Introduction 第24パラグラフ Propositions About The Past And About Other Minds から、
最後まで読みます。

なお、次々回からは Berkeley: Three Dialogues between Hylas And Philonous を読む予定です。

44ウラサキ:2024/09/20(金) 08:16:55
次回、Berkeley: Three Dialogues 読書会の初回担当割り振りを決めるため、
取り合えずWikisource版テキストの冒頭10ページ分のコピーを配布しようと思います。
テキスト本文には章立てが無く、対話篇につきパラグラフもありません。
バラバラの版だと、範囲指定が不便かと思いましたので。
何か良いアイデアがあれば御提案下さい。

45ウラサキ:2024/09/22(日) 17:43:10
最終回終了しました。

夫さん、野口さん、火雨さん、雨の中御足労有り難う御座いました。
又、最後まで完走、お疲れ様でした。

過去や他人の心についての言明は何だが細かな議論でAyerのスタンスが不明確でしたし、
価値の情緒理論は納得出来るものの、批判者の側の主張がよく分かりませんでした。
最後の哲学の役割に関しては、非常に妥協的で、エイヤーも丸くなったなあ、と言う印象でした。
ただラッセルの記述理論以外に、ムーアの exist の分析を、哲学的分析の例として挙げてくれていたのは、
目新しく個人的には嬉しく思いました。

11月10日(日)からは、Berkeley: Three Dialogues between Hylas And Philonous を読みます。


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