[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
スピノザ『エチカ』読書会
112
:
横山信幸
:2019/09/24(火) 18:47:36
久保さん、
僕の理解がずいぶんと自分勝手に偏っているのだと思います。それで僕は、
スピノザの世界では、実体は神としての原因であることによって、すべてがすでにして無限に決定しているというのはその通りだと思います。でも、
様態は、神ではない他のものとして(人の視点におけるものとして)の世界認識のアイテムなのじゃないかと、僕は考えてるのです。
そして、もしそうであれば、様態に対しては、実体の無限がストレートに対応するものであるとは限らないのじゃないか。それはまたストレートに決定論的に確定されるものだとも限らないのではないか。と疑われそうな気もしています。
確かに、久保さんの言われる通り、無限様態の無限が可能無限だとするのは、短絡的すぎてまずいように思います。(無闇に可能無限を採ってしまったら、排中律を排除する世界モデルになってしまうかもしれません。)
でも、(実体の無限には認知と無関係な無限であるけれども、)様態の無限には、認知との関連を考える余地がありそうにも思われて、しかたありません。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板