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第2回医療の担い手Project

24はまばた:2013/12/20(金) 22:19:34
実行委員だけに特別公開!

いよいよ開催直前となった第2回医療の担い手プロジェクト!!
第3部のワークショップで扱う事例を実行委員だけに公開しちゃいます!
事前に見ておいて、当日参加者を引っ張って下さい!

以下に3人の在宅医療を受けている、あるいはこれから在宅医療を受ける患者が出てきます。それぞれが様々な問題を抱えています。最初にあなた達は3人の患者の中から自分のチームに適していると思われる患者1人を選んでください。そして、この患者に対して各職種ができること、より良い医療・介護を提供する為に多職種がどのように連携すればよいかを考えてください。



肺癌末期 Aさん 55歳 男性
肺癌の骨転移で腰痛 体動にて痛みあり
今後痛みの増悪、呼吸苦が予見される
余命1-2ヶ月

肺癌末期で自宅療養中のAさん。Aさんは尊厳のある生活を望んでおり、「自分で食べる」「自分でトイレに行く」ことに強いこだわりがある。肺癌の骨転移がありトイレ移乗には圧迫骨折の危険性がある。圧迫骨折によって神経(脊髄)圧迫が起こると下半身麻痺の可能性もあり、車いす生活で尿や便が自覚できなくなってしまう。医師にはコルセットの装用を指示されているが、コルセットは非常に寝心地が悪く体がむせてかゆみを伴いやすい。肺癌により神経が障害され飲み込み(嚥下)をスムーズにすることができず、食事の際に誤嚥のリスクがある。痛みに対して麻薬が処方されているが、副作用の眠気や便秘は今の使用量では生じていない。

屋内歩行 ゆっくりとした移動は可能
食事 固形物と液体が混ざったような食べ物の嚥下に難あり
入浴 一人では困難
排泄 可能
着替え 一人ではスムーズに行えない

食事は妻(55歳)が作っている。力のかかる介護は義娘(息子の嫁)が担っているが、Aさんの介護を義娘は内心負担に感じている。息子夫婦には3歳の子供がおり、孫と接するのがAさんの大きな楽しみである。


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