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第2回医療の担い手Project
25
:
はまばた
:2013/12/20(金) 22:21:02
脳出血 Bさん 62歳 女性
脳出血後後遺症寝たきり状態
誤嚥性肺炎
今後肺炎・脳出血の再発が考えられる
160/90 HR80 RR14 SpO2 98%(room air) 36.8℃
今年6月に脳出血をおこし緊急入院。そのまま寝たきり状態となった。Bさんの夫(68歳元会社員)が自宅で介護を行うことになった。今年の9月に誤嚥性肺炎を発症し入院。2ヶ月ほどの治療を経て容態は安定。再び在宅療養することとなった。
・嚥下困難状態であり食事は経管栄養として胃瘻を使用。胃瘻内容はエンシュアH250ml+水分200mlを1日3回。
・排泄はおむつを使用。日中15回、夜間2回交換を行っている。下痢までいかないが、やや軟便。
・入浴等その他介護も夫が行っている。
・訪問診療は2週に1回、訪問看護は週1回である。
・訪問看護では看護師が患者ケアや胃瘻の点検、薬剤の使用状況のチェックをしている。
・使用薬剤は酸化マグネシウム1.5g3×(下剤)、レニベース5mg1T1×(降圧薬、ACEインヒビター)、セレニカR顆粒40%1.5g1×(抗けいれん薬、デパケン、バルプロ酸ナトリウム)。薬剤を注入する際に、詰まりやすいことに困っている。
・時々咳が出るのを、誤嚥性肺炎が再発しないかと心配している
夫婦仲は非常に良好である。夫は介助に積極的で「妻には今までずっと世話になりっぱなしだった。あいつのことは私が命に代えても絶対に守る。残りの人生はすべて妻に捧げるつもりだ」と話している。今年で結婚40周年であるらしい。
※胃瘻とは腹壁を切開して胃内に管を通し、食物や水分や医薬品を流入させ投与させるための処置のこと。Bさんの使用しているものはバンパー型と呼ばれるもので比較的長い期間使用できる(4〜6ヶ月で交換)。
Ⅱ型糖尿病 Cさん 50歳 男性 無職
糖尿病性神経症(足壊疽)により左足首下 右膝下切断
糖尿病性網膜症による視力障害あり
高脂血症の既往あり
8年前から口渇、多飲、多尿あり、3年前に視力障害のために眼科を受診したことがきっかけで糖尿病だと分かり、経口血糖降下薬による薬物治療に加え食事療法、運動療法を開始した。2年前、壊疽、感染性骨髄炎により左足首下を切断している。
今年8月右足の異変を訴えて近くの皮膚科を受診、壊疽を起こしておりただちに総合病院に入院することになった。検査の結果感染性骨髄炎を起こしていることが判明し、右膝下を切断した。入院中は糖尿病治療としてインシュリン製剤と経口血糖降下薬の併用療法と食事療法、増殖前網膜症に対してレーザー(光凝固)治療を行った。その後リハビリテーション科に転院し義足装用と歩行機能回復のためのリハビリを行い、手すりを利用しての歩行ができるようになった。本人の強い希望により、退院し在宅で治療をすることになった。
・入院中の食事:塩分7g、1600kcal
・退院時処方:ヒューマリン30R(18-6-8-0)、ランタス(0-0-0-10)
同居人なし。母は脳梗塞後後遺症により介護施設に入所中。
Cさんに喫煙、飲酒歴はなし。20歳代前半ごろからひきこもり状態であり、1日中自室で過ごしめったに外出することはなかった。食事は母が用意したものか宅配のピザをよく食べており、毎日2Lのコーラを飲んでいた。糖尿病の診断を受けた後も生活習慣に変化はなく実のところ指示されていた食事制限も運動も行っていなかった。母が介護施設に入所してからは一層食生活が乱れ、薬物の飲み忘れも多いようであった。
退院後は「自分の病気に対して今まではいい加減すぎた。さすがに頑張って治療していかなければならないとは思う。ただインシュリン注射は一人で行うのは難しいと思うし、食事の管理も一人では自信がない。」と発言している。
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