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TK師との会話

178TK:2013/12/01(日) 10:25:42
(続きです)

ワクワクは、大した小難しい根拠なしに、
体を動かし行動を起こすことを旨とする教えですが、
屁理屈をこねまわすのが本位になってはもう違う道にそれていてお終いなのです。

あくまで、理論は少なく行動と結果に重要性をおく、
これがワクワク段階の実践法です。

単なる妄想の世界で楽しんでいるだけなんですね。

まさにスピ系や宗教の酔いにはまってしまった人たちとはそういうものだと思います。

もったいないですけどね、何がって、
人間無意識にも酔っぱらいながら生きている間に、
自分の寿命を刻々と削っていると言うのに、
無駄な寄り道自身がもったいないとは思います。

しかし、かと言って私に言わせれば、所詮まがい物に引っかかる自身が、
その者に原因がある、ラピ。さんは頑張って何とかしようと思ったようですが、
本人の素養の問題ですから、私は意味がないと思います。

本当に至れる人は、そのようなものがたとえ目の前にぶら下がっていようと、
絶対に引っかかりません、至る前の私と比べたら、
至る前の私はああいう者たちと比べて何倍も真剣でしたから。

一言に真剣さと言っても主観の部分ですから、
激流段階の実践者なら自分の命と比較してどの程度のものかが真剣さの尺度です。

その事のために命を落してもいいくらいに思えるのかどうかと言う意味です。

ワクワク段階の実践なら、
寝る間も惜しんで熱狂的と言えるレベルでなければ駄目ですね、
私はどこか冷めた部分があるのですとか言う人は、全く持って論外です。

その生き方で何かがつかめたら、
あまりにも人生を甘く見過ぎてバカにしていると言うものです。

私は実践者にはラピ。さんの時もそうでしたが、
何度か突き放そうとする事があります、それでも、しがみ付こうとするか否かで、
その者の「信念」の有無の確認とする事があります。

きっぱりと言いますが、
「信念」の乏しい者は既に渡るための基本が欠けています。

私はラピ。さんに出会う前に実験的に多くの者に話しかけましたが、
それをつくづく思い知らされ、
ラピ。さんに出会ってそれはほぼ確信に変わりました。


大パリニッバーナスッタンタ3・40(ブッダ最後の旅)
>もしお前が修行完成者に懇請したならば、
>修行完成者(=ブッダ)はお前の二度にわたる(懇請の)ことばを退けたかもしれないが、
>しかし三度まで言ったならば、それを承認したであろう。


時々独り言のように何かを吐き捨てる以外では、強く懇請されれば、教えようか、
これが私の基本姿勢で、色々な私なりの実験段階を経ているので、
それ以外で私は本質的に教える事などしたくありません。

私から話を聞き出せて損したり得したりするのは私では無く聞く方なのですから、
ラピ。さんの場合はうまくそのチャンスをものに出来ただけに過ぎませんでした。

しかし、私のこのようなスタンスから確実にものに出来た者が出た以上、
このスタンスは間違いがなかったと言う裏付けとなりました。


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